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住宅・公共インフラ復興の見える化により加速化を支援-「つちおと情報館」等による進捗情報の提供-[平成25年9月27日]

 復興の加速化に向けては、復旧・復興事業の進捗状況を分かりやすく見せ、見通しを示すとともに情報の共有化を図ることが重要と考え、復興庁ホームページにおいて国、県、市町村等の情報をワンストップで見せる取り組みを進めてきました。 

  1.「つちおと情報館」の運用開始

 平成25年9月27日より、復興庁ホームページにおいて、「つちおと情報館」の運用を開始します。
 「つちおと情報館」で住宅・公共インフラに係る復旧・復興の進捗状況をまとめて提供することにより、住宅再建や復興まちづくり等の詳細情報が地区毎にご覧いただけるようになります。

  今回の「つちおと情報館」のポイントは次のとおりです。
 (1) 「事業概要」、定点観測写真を掲載する「復興アルバム」、「工程表」や、「地図情報」などの各種関連情報を、
    事業地区毎に一元的に見られるよう掲載
 (2)住宅再建等の事業概要は、各地区のまちづくりのコンセプトや住まいの工夫などを居住者の目線で、
    できる限り記載
 (3) 準備の整った13事業、131箇所を掲載

    2.「まるふくマーク marufuku.bmp 」の共通利用

 復旧・復興の進捗情報の充実に加え、それらの情報まで導く「まるふくマーク」を関係機関等において共通の目印として利用することといたします。これにより、何処の機関のホームページでも、進捗情報を埋没させず、容易に見つけられるようになります。 

 現在、「まるふくマーク」は、被災3県の県・市町村や、東北地方整備局などの国の関係機関等に協力を依頼しているところです。既に、47の機関から賛同をいただいており、引き続き、賛同機関の拡大に努めてまいります。

 今後とも、復旧・復興の進捗状況を分かり易く見せ、見通しを示すとともに、情報を共有化する「見える化」により、復興の加速状況を伝え、復興への希望を示して加速化を支援して参ります。

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