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Fw:東北 Fan Meeting ”Cheer Up! Project” キックオフ・セッション 復興大臣と語ろう 「東北未来ダイアログ」 を開催します!

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復興大臣と語ろう 「東北未来ダイアログ」 を開催します!

 復興庁では、今年度の Fw:東北 Fan Meeting の一環として、東北の未来に向けて、新しい取組に挑戦している事業者たちの仲間づくり、ネットワークの形成やファンドレイジングなどを応援する ”Cheer Up! Project” を開始します。
 そのキックオフ・セッションとして、6月25日に被災地の事業者10名が仙台に集まって、復興大臣と語り合う 「東北未来ダイアログ」 を下記のとおり開催します。
 当日はライブでオンライン中継(Zoom)を行いますので、東北の未来にご関心のある方、新しい取組に挑戦している事業者たちを応援したい方は、ぜひ、傍聴用URLからご覧ください。


日時:令和5年6月25日(日)15:30~17:30
参加者:渡辺 博道 復興大臣
    参加事業者(詳細:参加事業者一覧をご参照ください)

    岩手県:株式会社岩泉フォレストマーケティング 松永さん(岩泉町)
        共和水産株式会社 鈴木さん(宮古市)
        ドメーヌミカヅキ 及川さん(陸前高田市)
    宮城県:amu 株式会社 加藤さん(気仙沼市)
        一般社団法人イトナブ石巻/株式会社イトナブ 古山さん(石巻市)
        株式会社サムライアロハ 櫻井さん(仙台市)
    福島県:haccoba – Craft Sake Brewery - 佐藤さん(南相馬市)
        大堀相馬焼松永窯 松永さん(浪江町)
        株式会社ケイリーパートナーズ 鷲谷さん(郡山市)
        アルファ電子株式会社 樽川さん(天栄村)

傍聴用 URL: https://us06web.zoom.us/j/81827164050?pwd=UmpHMnRhMWVwVFYvbVc3bjdITXpOdz09
※当日は、15時20分 よりオンライン中継に入れます。
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参加事業者一覧

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松永 充信さん 株式会社岩泉フォレストマーケティング(岩手県 岩泉町)

埼玉県出身。大学卒業後、マーケティング・リサーチ(リサーチャー)、EC 家具(物流・品質管理等)の業界を経て岩泉町に移住。岩泉町にある豊かな森林資源(主に広葉樹)とFSC 森林認証を用いた新たな取り組みに参加。その流れで立ち上がった会社の設立から運営に携わる。

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鈴木 良太さん 共和水産株式会社(岩手県 宮古市)

「イカ王子」として知られる。岩手県宮古市の水産加工会社「共和水産株式会社」代表取締役専務。カップ入りの「三陸産いかそうめん」をはじめ、「王子のぜいたく至福のタラフライ」等の人気商品を擁している。TV 出演なども多数あり、水産業の枠を超えて幅広く活動中。

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及川 恭平さん ドメーヌミカヅキ(岩手県 陸前高田市)

陸前高田市出身。大船渡高校2年生のときに東日本大震災を経験。10年後に地元に戻り事業を起こすことを決意し、ワイン生産・流通、海外ワイナリーでの修行、2021年に地元でワイナリー起業。ソムリエとしても活動中。持続可能性と関係人口、温暖化対策をテーマに、世界に誇るワイン造りを目指している。

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加藤 広大さん amu 株式会社(宮城県 気仙沼市)

廃漁網は海洋プラスチックとなって海洋汚染に大きく影響を与えている。また、アザラシ、カメなどがからまって命を落としてしまうゴーストネットと呼ばれる問題も引き起こしている。そんな漁網を『資源』と捉えて、回収する会社を2021年9月に気仙沼市で立ち上げ、生地、ペレットに再資源化しています。

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古山 隆幸さん 一般社団法人イトナブ石巻/株式会社イトナブ(宮城県 石巻市)

地元石巻を高校卒業と同時に離れ東京で IT 事業を起こす。3.11以降は東京と石巻を行き来し、母校・石巻工業高校などでソフトウェア開発の授業を行うとともに、イトナブを立ち上げ、とがった若者が育つ環境づくりに人生をそそぎながら、「触発」「遊び」をキーワードに地方都市でプログラミングを学べる場を展開中。

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櫻井 鉄矢さん 株式会社サムライアロハ(宮城県 仙台市)

侍の不屈の精神と復興に立ち向かう東北の姿を重ね合わせて名付けられた「サムライアロハ」。ライフスタイルの変化で約2億着が着られず眠っていると言われる伝統衣装である「着物」を宮城県のお母さん達の手で一着ずつ丁寧にほぐして洗い、裁断し、福島県、岩手県の縫製工場でアロハシャツに仕立て直している。

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佐藤 太亮さん haccoba – Craft Sake Brewery - (福島県 南相馬市)

「酒づくりをもっと自由に」という思いでジャンルの垣根を超えた自由な酒づくりを行う酒蔵を小高で営む。東北の自家醸造酒のレシピを受け継ぎ、日本酒にクラフトビールの製法をかけ合わせたお酒を展開。酒蔵を営みはじめたら、気候変動というグローバルな課題がいつしか自分ごととなり、電力事業も始めている。

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松永 武士さん 大堀相馬焼 松永窯四代目(福島県 浪江町)

浪江町出身、大堀相馬焼窯元の長男。大学時代にガッチ株式会社設立、海外ヘルスケア事業を展開。だが家業の被災を経て、日本の伝統工芸価値を世界に発信する事業へ転換。現在は工芸品販売や、全国の商品開発、WEBマーケティング等、復興ノウハウを提供するプロデュース事業を展開中。

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鷲谷 恭子さん 株式会社ケイリーパートナーズ(福島県 郡山市)

震災以降、子育て支援や通訳ガイド、まちづくりなどのボランティア活動を行う。2019年5月、1日2時間からの自由度の高い働き方で生産性とスキルを上げるビジネスモデルを構築し、『 2hours 』を開業、10月、チーム型アウトソーシングサービスで子育て女性が活躍する『株式会社ケイリーパートナーズ』を設立。

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樽川 千香子さん アルファ電子株式会社(福島県 天栄村)

介護職、事務職、専業主婦を経て、家業のアルファ電子株式会社へ2015 年入社。娘の小麦アレルギーや、仕事、家事、育児に奮闘した経験から、女性に寄り添う“ものづくり” を目指す。食品部門の立ち上げを進め、 “日本一美味しい米粉麺をつくる” を目標に、大学と科学的根拠をもった研究を重ねてきた。

 

 

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