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Fw:東北Fan Meeting 2022東北デジタル創生塾Vol.10 デジタル活用で再構築される市民参加のプロセス~「まちづくり参加スペース釜石市版Decidim」の事例から考える

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 住民の声を地域の意思決定にいかに反映していくか。震災復興のプロセスで、多くの自治体が悩みながら、前進を試みてきたテーマです。対話を重ね、意思決定を繰り返してきた努力は、今後も続いていきます。

こうした努力に寄与できるものとして、“市民参加のためのデジタルプラットフォーム”のサービスが、世界中の都市で活用され始めています。スペインのバルセロナで誕生した「Decidim(ディシディム)」は、その代表例で、岩手県釜石市では、様々な市民の自由な参加と、情報発信・意見集約の双方向化を目的とし、オンライン上でアイデアを集める場として、「まちづくり参加スペース釜石市版Decidim」を20223月に立ち上げています。

対面の会議に合わせて、オンラインでも広く意見を集めることで、市民ニーズを的確に捉え、「ともに考え、ともに活動する」環境をつくり、「全市民参加でつくるまち」を推進していく釜石市の試みから、他地域が学べることはどのようなものなのでしょうか。

ゲストとして、釜石市役所からDX推進室の佐藤政弘氏、一般社団法人コード・フォー・ジャパンから「Decidim」のプロジェクトマネージャーを務める東健二郎氏、さらには、同じく「Decidim」を導入した福島県西会津町のCDOで、地域情報化アドバイザーの藤井靖史さんの3名を迎え、地域での意思決定のあり方や、その道具として、デジタルがどのように活用しうるのかを考えます。

 

▼日時:202331日(水) 19:30-21:3019:20 開場)

▼開催形式:オンライン(Zoomミーティングを使用します)

 

▼参加費:無料

▼定員:50名 *要事前申込

▼登壇者(順不同)

 佐藤 政弘 氏(釜石市役所 総務企画部 総合政策課 DX推進室 主任) 
 東 健二郎 氏(一般社団法人コード・フォー・ジャパン GovTechチームリーダー/プロジェクトマネージャー)
 藤井 靖史 氏(総務省 地域情報化アドバイザー、西会津町CDO[最高デジタル責任者] 

▼こんな方におすすめ!
 ・地域住民の声を試作に活用していきたい行政及び公的機関の担当者
 ・地域住民との双方向のコミュニケーションを考えたい行政および公的機関の担当者
 ・新たな市民参加の仕組みづくりについて関心のある方
 ・「Decidim」について理解を深めたい方
 ・その他、本イベントに関心のある方 等

▼プログラム
 19:30-19:35 開会メッセージ/趣旨説明
 19:30-20:20 インプットトーク

 ①佐藤 政弘 氏(釜石市役所 総務企画部 総合政策課 DX推進室 主任)
 ②東 健二郎 氏(一般社団法人コード・フォー・ジャパン GovTechチームリーダー/プロジェクトマネージャー)
 ③藤井 靖史 氏(総務省 地域情報化アドバイザー、西会津町 CDO)

 20:20-21:15 登壇者・参加者のみなさんとのオンラインセッション
  ディスカッションテーマ:行政と住民のコミュニケーションのあるべき姿とは?
                 地域で実現できる民主主義のアップデートとは?
  *参加者のみなさんとはチャットを使っての対話となります
  *必要に応じて音声でのご発言機会も設けます
 21:15-21:20 Fw:東北活動紹介
 21:20-21:25 総務省より地域情報化アドバイザーのご案内
 21:25-21:30 閉会メッセージ/集合写真撮影

▼申込方法:以下リンク先のフォームよりお申し込みください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe_6D20HglnQnVDCjnwO-EnigtcDo9g3na2dz1ylIQ9S1yl-A/viewform

*申込後に入力いただいたメールアドレス宛に、ZoomミーティングのURL、ワークショップ参加資料
  および事前アンケートをお送りいたします。
*フォームに記載された参加同意書に同意の上、お申し込みください。

▼主催:復興庁

▼企画運営:エイチタス株式会社
*本イベントは、復興庁令和4年度「新しい東北の創造に向けたワークショップ企画運営等業務」により実施するものです。
Facebook イベントページ:https://www.facebook.com/events/8907724462603397


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