いち早く超高齢化社会を迎える地域が、東北には数多く存在します。これからの社会を支えるプレーヤーとして、東北の介護事業者は今後一層、重要な役割を担うことになります。人材難や需要のひっ迫、社会課題の深刻化などに向き合うためにも、介護事業者にも積極的なデジタル活用が望まれます。
今回の東北デジタル創生塾では、介護領域のデジタル活用をテーマに取り上げ、地域の介護事業者をゲストに招き、事例の検討や支援のポイントを議論していきます。地域のゲストには、株式会社航和代表取締役の佐々木航さんをお招きします。岩手県雫石町を中心に介護施設を展開する株式会社航和は、50年前に前身の整骨院から2007年に介護事業へ参入し、居宅介護支援事業所、通所介護事業所、訪問介護事業所のほか、住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービスなどを開設してきました。佐々木さんは施設へのIoT導入などで、入居者のケアの充実や、職員の働き方改革にも成果を挙げたほか、ご自身もスタートアップとして新たなサービスの立ち上げにも挑んでいます。
また、専門家として、地域情報化アドバイザーの木暮祐一さんをお招きし、東北での介護×デジタルを進める切り口についてお話を伺います。佐々木さんの事例も踏まえ、地域の事業者に促すべき変化や、行政との協業や支援のあり方を考えていきます。
▼日時:2022年12月13日(火) 19:30-21:30(19:20 開場)
▼開催形式:オンライン(Zoomミーティングを使用します)
▼参加費:無料
▼定員:50名 *要事前申込
▼登壇者(順不同)
佐々木 航 氏(株式会社航和 代表取締役)
木暮 祐一 氏(地域情報化アドバイザー)
▼こんな方におすすめ!
・介護事業者の支援を業務領域としている行政および公的機関の担当者
・DX関連の事業を地域で進めたい行政および公的機関の担当者
・介護領域のデジタル化に関する活動をしている民間事業者の方
・超高齢化社会への対応を考えることに関心がある方
・その他、本イベントに関心のある方 等
▼プログラム
19:30-19:35 開会メッセージ/趣旨説明
19:35-20:15 インプットトーク
①佐々木 航 氏(株式会社航和 代表取締役)機構事務局長/青森県立保健大学、徳島大学、熊本大学 非常勤講師)
20:30-21:15 登壇者・参加者のみなさんとのオンラインセッション
ディスカッションテーマ ・介護事業者のデジタル活用の導入を考える
・自治体の連携・支援のポイントを考える
・自治体&介護事業者のデジタル活用お悩み相談
*参加者のみなさんとはチャットを使っての対話となります
21:15-21:20 Fw:東北活動紹介
21:20-21:25 総務省より地域情報化アドバイザーのご案内
21:25-21:30 閉会メッセージ/集合写真撮影
▼申込方法:以下リンク先のフォームよりお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfR9WjQhvegsfCFxTXi65tbWGQkkDrSVFudgrXcFvSaprQ1tQ/viewform
*申込後に入力いただいたメールアドレス宛に、ZoomミーティングのURL、ワークショップ参加資料
および事前アンケートをお送りいたします。
*フォームに記載された参加同意書に同意の上、お申し込みください。
▼主催:復興庁
▼企画運営:エイチタス株式会社
*本イベントは、復興庁令和4年度「新しい東北の創造に向けたワークショップ企画運営等業務」により実施するものです。
*Facebook イベントページ:https://www.facebook.com/events/484738223759317
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