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「令和6年度地域づくりハンズオン支援事業」地域づくりハンズオン支援事業オンライン研修を開催します ~地域活性化を実現するハンズオン支援の効果と実践事例~

 復興庁では、平成29年度~令和6年度の地域づくりハンズオン支援事業において、震災により新たに生じた地域課題の解決や、持続可能な地域づくりに取組む各種団体の自走化・ステップアップ等の課題への解決策の検討に対して目線をあわせて一緒に検討する伴走型の支援(=ハンズオン支援)を行ってきました。
 本研修では、地域の団体と連携しながら、様々な分野で地域づくり団体の支援に取り組む自治体や中間支援団体の職員の皆様などを対象に、これまでのハンズオン支援事業で得られた伴走支援のノウハウやポイント、支援の有効性を解説します。

1.オンライン研修概要

 本研修では、ハンズオン支援の流れや支援事例の紹介、パネルディスカッション等を通じて、ハンズオン支援のノウハウや特徴、有効性を学ぶオンライン研修を2回にわたり開催します。研修ではパネリストとして、ハンズオン支援を通じて地域活性化の取組をステップアップした団体や、多様な団体にハンズオン支援を実施した経験を有する支援者をお招きします。
 地域活性化に向けて、地域づくり団体との連携や支援を強化したいと考えている自治体や中間支援団体の職員の皆様の参加をお待ちしています。また、実際に地域の団体への支援に携わっている(携わりたい)方も参加可能ですので、ぜひご参加ください。(参加費無料)

【特にこんな方におすすめです!】
・地域づくり団体へのハンズオン支援の具体的な手法や効果を知りたい方
・地域づくり団体のニーズに即した新たな支援策を検討している方
・地域づくり団体と連携して事業に取り組んでおり、より効果的な連携・支援方法を模索している方
・地域づくり団体への支援におけるノウハウやポイントを知りたい方

日時:【第1回】2025年1月16日(木)14:00-15:30
   【第2回】2025年1月22日(水)14:00-15:30

会場:オンライン会議システム「Webex」による配信

対象:自治体職員、中間支援団体職員、地域の団体の支援に携わる方など

2.オンライン研修日程・プログラム

(1) 第1回オンライン研修

・日程 2025年1月16日(木)14:00-15:30
・プログラム 
 ①ハンズオン支援概要の紹介[第2回と共通]
 ②ハンズオン支援事例の紹介
 ③パネルディスカッション

・登壇者

toudansha_00.jpg 常陸 奈緒子 氏(一般社団法人walavie 理事)
 1984年釜石市生まれ。大学では国際協力を学び、卒業後は民間企業を経て青年海外協力隊に参加。帰国後はUターンし2013年より釜石市の復興まちづくりに従事。以来高校生の放課後の居場所づくりやキャリア教育等に携わっている。2022年に代表の細江と共に一般社団法人walavieを設立。高校生のスタディツアーや地域の外国人とのつながりづくり等、地域に根差した国際事業の本格的な実践に向けて取り組んでいる。
toudansha_01.jpg 高橋 和氣 氏(株式会社Wakey 代表取締役)
 1983年岩手県盛岡市生まれ。大学卒業後、大手家庭用品メーカーにて経営企画室や業務改革プロジェクト勤務。2017年に盛岡に帰郷し、2019年に株式会社Wakey設立。現在は、自治体や地域企業・団体の事業開発支援、デザイン思考やアントレプレナーシップ教育の講座やワークショップなどの事業を展開。特に多様なセクターが絡む共創・協働プロジェクト/コレクティブインパクトの取組を得意とする。

(2) 第2回オンライン研修

・日程 2025年1月22日(木)14:00-15:30
・プログラム 
 ①ハンズオン支援概要の紹介[第1回と共通]
 ②ハンズオン支援事例の紹介 
 ③パネルディスカッション

・登壇者

toudansha_02.jpg 藤本 菜月 氏(一般社団法人tenten 代表理事)
 1980年石川県生まれ。大学卒業後、農林水産省に勤務。結婚を機に退職し、2007年にパートナーの地元である福島県へ移住。2018年より転入女性を対象に仲間づくりや情報交換の場を提供する「tenten café」の活動を開始する。2020年には法人化し、「一般社団法人tenten」を設立。現在では、県産品ギフトショップ「ent」の運営、転入女性への職業紹介など事業の幅を広げ活動している。
toudansha_03.jpg 小林 味愛 氏(株式会社陽と人 代表取締役)
 国家公務員などを経て、福島県で起業。地域課題解決と経済的利益を両立するゼブラ企業として、農産物の流通事業のほか、地域資源を活用したフェムケアブランド『明日 わたしは柿の木にのぼる』を立ち上げ様々な賞を受賞。商品の販売に留まらず、経産省フェムテック実証事業に複数回採択され、女性の健康課題に関する企業研修も行う。復興庁、内閣府、農水省、内閣官房など政府の委員にも複数就任。

3. 申込方法・参加方法

(1) 申込方法

 各回開催2日前(第1回は1月14日(火)まで、第2回は1月20日(月)まで)の17時までに、以下のフォームより参加申込をお願いします。 
・申込フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdb-4qpX6y6dRhu3UaEo_JM24vzIuTysrKhMvzeyLrJWUj6Og/viewform

 なお、上記申込フォームにて参加申込ができない場合は、以下の要領でメールにより参加申込をお願いします。
・メール件名:地域づくりハンズオン支援事業オンライン研修参加申込
・メール本文:①参加代表者名・所属、②参加希望の回(第1回/第2回/両日参加)③その他参加者氏名・メールアドレス(全参加者分)をご記載ください。
・メール宛先: 200010-handson_handbook@ml.jri.co.jp

 ※個人情報は、復興庁から委託を受けた事務局(株式会社日本総合研究所)が、本研修参加申込の管理、本研修に係るご連絡およびご案内、研修後アンケートに係るご連絡の目的に限り使用します。申込をもって、個人情報の取得・利用に関し同意いただいたものとみなしますので、予めご了承ください。

(2) 参加方法

 オンライン会議システム「Webex」を使用します。使用環境を各自ご準備ください。  
 参加申込いただいた方へ、オンライン参加方法を後日メールにてご案内します。

4. お問合わせ

 「地域づくりハンズオン支援事業」研修事業事務局(株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門内)
・メール:200010-handson_handbook@ml.jri.co.jp
・電話:080-3916-8174、070-1536-8658

    (土日・祝日を除く9時30分-17時30分)

 

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