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Fw:東北Fan Meeting 2021 Vol.3地域で語り継ぐ災害伝承の仕掛けづくり~東日本大震災と雲仙普賢岳噴火から考える

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 東日本大震災では震災10年経ったいま、各地で地域での災害伝承に向けた取り組みが継続的に行われています。歴史上、多くの災害に見舞われたわが国は、その時代ごとに、人々の記憶と記録を次世代へ残そうと、工夫や努力が重ねられてきました。

 今回のFw:東北FanMeetingでは、東日本大震災での災害伝承の活動と、被災から30年を迎えた雲仙普賢岳の噴火災害での伝承の活動を取り上げ、いまの時代から次世代に何を、どう残していくのかを、みなさんと考える場とします。

 ゲストには、福島県いわき市で「原子力災害考証館 furusato」の開館をはじめ、震災被害を伝える活動を展開する地元老舗温泉旅館、古滝屋16代目の里見喜生さんをお迎えします。地域の観光業を担う里見さんが、東日本大震災での災害伝承に歩みを進めたきっかけや想いはどのようなものなのでしょうか。他地域からは、長崎県雲仙市で、島原半島ジオパークガイドとして活動している吉岡誠一さんをお迎えし、雲仙普賢岳噴火の伝承活動についてお話を伺い、発災から30年を経た現在の取り組みをご紹介いただきます。

 お二人の活動から考えられる災害伝承の工夫と、この先の継続に向けた共通の課題や可能性はどんなところにあるのか。そして、この先の伝承をいかに次世代につないでいくことができるのか。参加者のみなさんと一緒に掘り下げていきます。

日時:2021122() 19:30-21:3019:00 開場)

開催形式:オンライン(Zoomミーティングを使用します)

登壇者(順不同)

里見喜生氏(古滝屋 16代目当主)

吉岡誠一氏(島原半島ジオパークガイド

参加費:無料

定員:50名 *要事前申込

申込方法:以下リンク先のフォームよりお申し込みください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdNpLO0LkX9ytXBbibvAAExaT-56l8d-iTirUGbc8L5XdOYUw/viewform

*申込後に入力いただいたメールアドレス宛に、ZoomミーティングのURLをお送りします。
*フォームに記載された参加同意書に同意の上、お申し込みください。

 

プログラム

19:30-19:35 開会メッセージ/趣旨説明

19:35-20:30 インプットトーク
      
里見喜生氏(古滝屋 16代目当主)
      
吉岡誠一氏(島原半島ジオパークガイド

20:30-21:00 登壇者・参加者のみなさんとのオンラインセッション
      
*参加者のみなさんとはチャットを使っての対話となります

21:00-21:05 Fw:東北活動紹介

21:05-21:10 閉会メッセージ/集合写真撮影

21:10-21:30 交流タイム

 

主催:復興庁

企画運営:エイチタス株式会社

*本イベントは、復興庁令和3年度「新しい東北の創造に向けたワークショップ企画運営等業務」
により実施するものです。

Facebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/861181904539601/

 


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