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伊藤復興大臣記者会見録[令和7年7月15日]

令和7年7月15日(火)11:09~11:12 於)復興庁記者会見室

1.発言要旨

 冒頭発言なし

 

2.質疑応答

(問)災害援護資金について伺います。

 内閣府が、先日、原資として自治体に出した資金の返還を5年間延長すると決めました。延長期間については、宮城県から10年間の延長が要望もされていたと思いますが、今回、5年間と決まったことに対して大臣の受け止めと、復興庁として今後の対応があればお願いします。

(答)東日本大震災時に貸し付けられた災害援護資金について、本年4月に自治体から国への償還の履行期限を延長する特約を設ける政令改正を行っております。具体的な延長期間については5年とする方針で、内閣府において関係省庁と調整されているものと承知をしております。

 これは、阪神・淡路大震災時に貸し付けられた災害援護資金についても、被災自治体から国への償還期限が5年延長されていたということを踏まえますと、今回の延長期間は妥当であると私どもは考えております。

 発災から14年が経過をした現在、被災された方々の状況は様々であり、被災地の現場では難しい対応を迫られているものと認識しております。

 復興庁としては、被災地に寄り添い、自治体から御意見、御要望があれば、関係省庁に情報を提供し、必要に応じて制度の柔軟な運用等の対応を促してまいりたいと考えております。

 

(以 上)

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