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伊藤復興大臣記者会見録[令和7年4月15日]

令和7年4月15日(火)9:50~9:53 於)復興庁記者会見室

1.発言要旨

 冒頭発言なし

 

2.質疑応答

(問)避難者との意見交換について伺います。大臣は今月12日の土曜日に大阪市で、県外に避難されている方と意見交換をされましたが、どのような意見を交換されたのか、あとは御要望などを聞き取られたことがありましたら教えてください。

(答)去る12日の土曜日に大阪・関西万博の開会式に出席をする機会を活かして大阪市内で、福島県から大阪府や京都府に避難されている皆さんとお会いをし、貴重なお話をお伺いさせていただきました。御両者は男性1人、女性1人、30代の年齢でございました。

 参加された避難者の方々からは、公営住宅への入居をはじめとした様々な支援への感謝の気持ちとともに、「皆さんから私たちにしていただいたことを今後も他の方々にお伝えをし、お願いをさせていただきたいものだ」と。「今後の災害に備えて、自助、公助、共助の観点で防災につなげていく必要がある」という御発言を頂きました。「官民が共同で啓発活動を行っていくことが重要であると考える」など、率直なお話を伺ったところであります。

 避難されている方々のこれまでの苦労ですとか、ふるさとに対する様々な思いを抱えておられるお話を直接お伺いすることができ、非常に有意義な場となったと思います。

 私としては、避難者の皆様のお話をしっかりと受け止め、今後も避難者の皆様の多様な状況に寄り添いながら、自治体や関係団体の皆様と力を合わせて対応していく必要があるということを改めて感じるとともに、こうした機会で得られた教訓を今後の災害に生かすことが必要であると考えております。

 今後とも現場主義を徹底し、避難されている皆様への丁寧な支援を行ってまいりたいと考えたところでございます。私からは以上です。

 

(以 上)

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