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伊藤復興大臣記者会見録[令和7年1月24日]

令和7年1月24日(金)10:24~10:29 於)復興庁記者会見室

1.発言要旨 

 冒頭発言なし

 

2.質疑応答

(問)まず、今日から石破政権で初めての通常国会が召集されますが、一閣僚としてどのような姿勢で臨まれるか、お聞かせください。

(答)少数与党となって非常に厳しい国会となると思いますので、内閣の一員としても緊張感を持って職務を全うしてまいりたいと、そう考えております。

(問)もう一点、処理水について伺います。

 福島第一原発にたまる処理水をめぐり中国メディアが、去年10月に原発周辺で採取された海水のサンプルの放射性物質濃度に異常は見られなかったと報じました。中国による日本産水産物の輸入の再開に向けての対応が注目されますが、大臣の受け止めをお聞かせください。

(答)そうした報道があることは承知しております。引き続き政府一丸となって中国に対して日本産水産物の輸入回復の早期実現を求めていくとともに、復興庁といたしましても風評対策を中心に正確な情報の発信のためのイベント等に取り組んでまいりたい、今後とも関係省庁ともしっかり連携し、行ってまいりたいと考えております。

(問)先日の万博のキックオフイベントについてお尋ねいたします。

 会の最中にも一部大臣から言及があったところはあるんですけれども、荒川さんが特に詳細に言っていたように、万博を通じて来場者の方々に何を見て、また何を感じていただきたいかというところについて、大臣から所感をお願いいたします。

(答)震災の復興は、被災地の方々の御努力、また関係者の御尽力によりまして着実に進んでいる一方で、地域によって、状況は様々であります。何より大事なことは、是非多くの皆様方に被災地まで足を運んでいただくことだと考えております。

 世界からの注目が集まる大阪・関西万博という機会を活かして復興庁のテーマウィーク展示では、震災の記憶や、学びを未来につなげる取組や、未来に向けた再生、復活、復興の証となる被災地の技術などについて発信をし、被災地に足を運んでいただくきっかけにしていただきたいと考えております。

 このため、是非多くの方々に復興庁テーマウィーク展示に御来場をいただきたいと思いますし、そのためには復興庁万博展示についてより多くの方々に知っていただくことが必要であると考えております。荒川PRアンバサダーのお力もお借りし、被災3県での100日前イベントも活用させていただきながら積極的な情報発信に努めてまいりたいと考えております。

 

(以 上)

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