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伊藤復興大臣記者会見録[令和6年12月17日]

令和6年12月17日(火)14:45~14:55 於)復興庁記者会見室

1.発言要旨  

 こんにちは。

 14日に石破総理が福島県を訪問されまして、私も同行をさせていただいてまいりました。

 今回の訪問では、東京電力福島第一原子力発電所、そして中間貯蔵施設、帰還困難区域といった、今後の復興・再生に向けて重要な鍵を握る現場を訪問させていただいてまいりました。

 訪問の概要並びに訪問後の総理の会見につきましては、官邸のウェブサイトに掲載されておりますので、是非そちらを御覧いただければと思います。

 総理が会見で申されましたとおり、引き続き復興庁が司令塔となって、全閣僚の皆さんとともに、その皆さんが復興大臣という決意の下、被災地に丁寧に寄り添い、内閣の最重要課題である福島の復興に最後まで責任を持って取り組んでまいりたい、かように思った次第です。

 私からは以上とさせていただきます。

 

2.質疑応答

(問)冒頭に発言がありました14日の福島訪問についてお尋ねいたします。石破総理から14日に、正式に、いわゆる除染土に関する閣僚級会合を開くというような発言がありまして、月内にということなのですが。環境省主導のお話ではあるかと思うのですが、復興庁はその閣僚級会合でどのような役割を果たしていけるか、大臣の口からお願いいたします。

(答)福島県内で発生した除去土壌等を中間貯蔵開始後30年以内に、つまりは2045年の3月までに県外最終処分をするという方針は、法律にも規定されている国の責務だということはよく御存じのことだと思います。

 その実現に向けまして、再生利用等による最終処分量の低減が鍵となってまいります。復興庁といたしましても、今回の総理の御視察を踏まえまして、今後立ち上がる閣僚会議におきましても、福島復興の司令塔として、環境省と連携をして再生利用の案件創出に向けた協力等、政府一丸となって対応してまいりたいと考えております。

 以上でございます。

(復興関連事項を掲載)

(以  上)

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