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伊藤復興大臣記者会見録[令和6年11月8日]

令和6年11月8日(金)16:55~17:00 於)宮城県庁4階 特別会議室

1.発言要旨 

 こんばんは。本日は宮城県を訪問させていただきまして、宮城県庁で村井知事に復興大臣の就任の御挨拶と意見交換をさせていただきました。

 村井知事との意見交換につきましては、私のほうから被災地の復興について、石破内閣の基本方針に挙げられましたことを御紹介申し上げ、復興大臣として現場主義を徹底し被災地の方々に寄り添いながら復興を更に前に進められるように、地域の状況に応じてしっかりと取り組んでまいることについてお伝えを申し上げたところでございます。

 県からは、東日本大震災・津波からの復興に向けた取組状況についてお話を聞かせていただいたとともに、村井知事からは、東日本大震災からの復興に関する提案・要望書を頂いたところでございます。

 本日の意見交換のお話もしっかりと受け止めさせていただきまして、関係省庁と連携をし、知事と手を携え、1日も早い被災地の復興に向けて全力で取り組んでまいりたい旨、お話をしたところでございます。

 なお、本日予定をしておりました岩沼市のJOCA東北への訪問につきましては、新幹線の遅れ等によりまして実施することができませんでした。私としては非常に残念だったんですが、日を改めてお伺いをさせていただきたいと考えているところでございます。

 私からは以上です。

2.質疑応答

(問)今日、村井知事とお話しされて、今、津波からの復興ということがありましたが、改めて宮城県内の復興の課題や、大臣として復興への御決意、感じられたことありましたらお聞かせください。

(答)8月21日の第45回復興推進委員会におきまして、「第2期復興・創生期間までの復興施策の総括に関するワーキンググループ」から、地震・津波被災地域等に係る復興施策の総括について御報告をいただいていますが、ハード整備や住まいとまちの復興、産業・生業の再生等の分野については、かなり復興が進んできているという御認識をいただいていると思います。ただ、心のケアと被災をされました子どもさんに対する支援など、まだまだ中長期で対応が必要であると思われることは、それはあるということでございましたので、私どもとしましても、復興施策に代わる政府全体の施策で対応させていただこうということで、第2期復興・創生期間の後も引き続き必要な支援が行えるように丁寧に取組を進めてまいりたいということをお伝えさせていただいたところでございます。

 以上です。

 どうも、ありがとうございました。


(以 上)

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