1.発言要旨
先日、お知らせしましたとおり、2月13日より、ウクライナの中央政府、地方自治体の関係者が国際協力機構の招聘プログラムで来日予定となっているところ、2月14日14時から14時半の日程で、私も、直接、訪問団の方々にお会いする予定ですので、お知らせをいたします。
ウクライナの直近の状況をお聞きするとともに、復興に関する知見の更なる共有などについて、お話ができればと思っております。
2.質疑応答
(問)一昨日、福島第一原発で発生したトラブルについてお伺いいたします。
福島第一原発のほうの汚染水の浄化装置で建屋外に放射性物質を含む水が漏れ出たということで東京電力から発表がありました。東京電力の発表によると、作業員が弁を閉め忘れた可能性、人為的なミスの可能性もあるということで、この件についてまず大臣はどのように受け止められたのかというのを一点。
あと去年、廃液が作業員にかかった事案の際には、大臣への情報共有という点が一つ課題になったということだったと思います。今回はどういうような形で大臣にそういった情報が共有されて、その後、例えば事務方に指示を出したりですとか、東京電力へ申し入れを行ったり、そういう何か対応がありましたら教えてください。
(答)今の時点の情報の中では、外部への影響は確認されていないということを伺っているところでございます。今後いろいろ細かい点の調査をしていくと思いますけれども、そういう中でどういう問題点があるかということをしっかり確認して、東京電力に対してもこちらからも、また経産省に対してもしっかりと今後も注視していくようにということを伝えたいと思います。今の時点では何も私のほうからはコメントはしておりません。
今回、本件は直接東京電力のほうから復興庁のほうに連絡が入って、私には秘書官から朝の10時に連絡が入りまして。やっぱり前回と比べまして、前回は報道で知ったということですけれども、そういう意味では非常にスムーズに連絡は入ったかなと思っております。
(以 上)
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