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西銘大臣記者会見録[令和4年4月19日]

令和4年4月19日(火)9:28~9:35 於)復興庁記者会見室

1.発言要旨

 冒頭、私のほうからは特にございません。


2.質疑応答

(問)週末、今年度初の被災地の視察ということで、双葉郡の町村ですとか、南相馬市を訪問されましたが、実際に現地の現状を見たり、首長の皆さんからお話をお伺いして、改めて、今、被災地の現状を、そして今後の課題、取り組むべきこと等、どういった感想をお持ちになったか、聞かせていただきたいと思います。

(答)3月16日の震度6の強い地震の後、南相馬市長と一緒に現場を見させていただきました。その前日、宮城県の南部のほうから福島県に新地町から入って、相馬市、南相馬市と行ったんですが、瓦の状況あるいは道路のちょっとゆがんでいる状況等を見て、震度6強の地震の強さといいますか、改めて痛感しました。途中、相馬の漁港も車から降りて見ましたけれども、岸壁の段差等を目の当たりにして、震度6というのは、大変なことだなと感じました。

 また今日も、先ほど閣議の前に入るときに、震度4ぐらいの地震があったということを聞いておりますが、大震災以降、台風の災害であったり、去年の地震であったり、本当に知事さんの言葉を借りると、もう心が折れそうだという言葉を受けての南相馬市の現場視察でありましたが、市長さんの話によると、もう50%以上、一部損壊になっているというような厳しい発言を聞いて、防災担当大臣あるいは復興庁で継続している事業で、復興庁の予算でできるものをしっかり対応していかないといけないという思いを持ちながら、関係府省庁と連携しながら、復興・復旧に当たらないといけないなという思いを強くしたところであります。

 復興庁は、復興局の現場に近い職員もおりますので、復興の仕事をしながら、関係するところと連携を取りながら、対応していかなければいけないかなという思いを強くしたところであります。

 以上です。

 
(問)関連してなんですけれども、震災を受けて、グループ補助金の適用が決まりましたけれども、自己負担分の4分の1の支援を求める声が相次いで上がっておりますが、今後の対応についてお伺いします。

(答)3月16日の地震発生直後、二之湯防災担当大臣が現地に入っておりますし、グループ補助金等の対応あるいは対策も、その後の閣議の報告を受けておりますが、関係省庁がしっかり連携を取りながら、復興庁でできることはやらないととは思います。グループ補助金については、経産省のほうでありますので、地元ともよく経産省のほうで相談しながら、また復興庁の強みは、復興局という現場の寄り添う体制を持っておりますので、経産省とも連携しながら対応していくものと考えております。

(問)靖国参拝に関してお伺いしたいんですけれども、21日から春季の例大祭が靖国神社で始まりますけれども、大臣は例大祭前後に参拝する御予定はありますでしょうか。もし御予定があれば、教えていただけますか。

(答)予定はありません。尊崇の気持ちは持っておりますけども、参拝する予定はありません。

(以  上)

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