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西銘大臣記者会見録[令和3年10月7日]

令和3年10月7日(木)13:40-13:51 於)中央合同庁舎4号館10階大臣会議室

1.発言要旨

 宮城県の村井知事さんから、要望書を頂きました。簡潔に4点ありました。1点目が、被災者の心のケア、あるいは生活支援の関係、2点目に被災県に対する教員定数の中長期的な加配措置について、3点目が処理水に関わる風評被害の対策について、あと4点目が東日本大震災の記憶の伝承、震災の伝承にどう取り組むかという点について、4点の要望がございました。

 私のほうからは、1点目の被災者の心のケア、あるいは生活支援のための財源の措置につきましては、来年度の予算要求として120億円の要望をやっている旨、そしてしっかり取り組んでいくという旨をお話しいたしました。

 2点目の、教職員の加配措置につきましても、ご要望のとおり、文科省と連携しながら、全力で取り組んで要望実現に取り組んでまいりますというお話をいたしました。

 3点目の風評被害対策につきましては、これは政府一丸となって、当面の対策というものを踏まえて、全力で取り組んでまいりますというお話をいたしました。

 4点目の震災の記憶と教訓の伝承についても、そういうことがないように、知事さんからは、地元でNPOの法人等で取り組んでいるところもあるか、あるいは後継者についてのお話もありましたが、その辺も復興庁としてしっかり知事さんの要望を承りながら取り組んでいきたいという旨のお話をやって終わったところであります。

 私からは以上です。

 

2.質疑応答

(問)昨日、福島県原子力災害の被災地を訪れましたけれども、地震と津波の被災地の復興、どのように課題を認識されていて、どのように取り組んでいかれたいかというお考えをお願いいたします。

(答)知事さんからのお話でも、わりと社会資本の整備等々は進んできているのかなと。ですけれども、やはりなりわいとか、あるいは沿岸地域の漁業者の問題も含めて、課題は10年半たったけれどもそれぞれの課題がまだ残っていると。

 私たち復興庁といたしましては、第二期復興の創生期間に入りますが、この心のケア、被災者支援、現場の要望に応えるように、総理からもとにかく被災者の心に寄り添って、あるいは昨日の福島の内堀知事さんの言葉を借りますれば、心のひだが触れ合うぐらいまでの関係で取り組んでほしいという言葉も頂いております。そういう基本で、現場主義に徹して、地元に不安を与えないような形で取り組んでいきたいと思っております。

(問)一部報道にあった関係でお伺いしたかったんですが、大臣が代表を務められています、沖縄県の自民党の支部のほうで、スナックの経費に関して、政治資金として支出があったということですが。それに関しての事実関係の今の把握、そして受け止め、そして今後支部の代表としてどう対応されるのかお伺いできればと思います。

(答)今朝の朝日新聞を見て、私も驚いております。2018年の6月26日と7月3日、そして2019年の1月9日と6月7日、この日付で、ご指摘のように11万6,400円の政治活動費と支出があったと。実際、この4回の会合に私は出席しておりませんで、私の事務所は政治資金パーティーで集めた4区支部の政治資金を、あの報道を見ていると、政党交付金を使ったみたいな誤解を与えかねないなと思ったんですが、それを事務所の秘書に月々20万渡したり30万渡したり、足りなくなったらということで、そういう対応をしておりました。この4回の報道の内容は、地元から後援者が来たので、秘書さんが、地元の人たちが行く店に行って、そこで1回、2回、3回、4回で11万6,400円使ったということを、今朝スタッフから聞いて確認をしております。イメージからすると、その場所が不適切な場所であったのかなという認識を共有しまして、訂正しようということで、新聞社のほうにもペーパーで返事を返したところであります。

(問)今の関連なんですけれども、男性秘書がそういったお店で政治資金を使ったということですけれども、そういう何か処分とか、そういったお考えがあるのかどうかというところと、あと地元の方をもてなしたということになると思うんですけれども、そうすると、選挙区内の方であればそういった寄付とか買収とか、そういったところにも抵触する恐れが出てくると思うんですけれども、その辺のご見解はいかがでしょうか。

(答)後援会活動ではありますけれども、研修の一環として来ている方で、私は行っていませんけれども、秘書としては情報交換も交際費等で自分でちゃんと領収書を切ってもらって報告をしたと。秘書を処分するということは全く考えておりません。自分の感覚からすると、地元から、後援会の方だから、お世話になっているということで、秘書さんが意見を聞いてという思いで、感謝の気持ちで自分もやったつもりだという報告も来ていますので、秘書さんを処分しようとかいう考えは毛頭ありません。資金の使い方の、使途としての流れを明確にして、場所が、こういうご時世ですから、あのときはコロナ禍ではなくて、2018年、19年ですから、そういう認識はなかったと思いますので、使い道をオープンにして、ちょっと場所が政治資金に該当しないのかなという思いがありますが、訂正しようということにしました。

(問)細かいですが、大臣が不適切というふうにさっきおっしゃったと思うんですけれども、要は女性が接待するようなお店だからという理解ですか。

(答)私が秘書さんから聞いた話では、そういうあれではなくて、普通のスナックだったという報告は受けています。ただ、広告にはそういうふうに書かれてあるという店で、行ったことがないから分からないですけれども、そういうのであれば、そこでは自分の個人的なマネーでやったほうがよかったのかなと、指摘を受けて、反省を込めて、修正しようと。

(問)お店の種類としては、いわゆるスナックでよろしいですか。

(答)新聞によると、ガールズスナックと書かれていました。

(問)あまりガールズスナックという言葉を僕は聞いたことがないので。

(答)本人は、普通のスナックでしたと。カラオケしたりというような報告を受けています。ご心配をかけてすみません。

(問)男性秘書に対して処分はしないということだったんですけれども、そのほか注意したとか、何かあれば。

(答)本人は恐縮して、今朝の報道を見るまでは全く分からなかったので、事務所には事務所の活動費として4区支部で集めたパーティーから渡しているので、使い道は秘書さんが領収報告しながらやっていると。本人自身は非常にすまなかった、まずかったという思いも伝わっていますんで、それはいいと、君も感謝の気持ちをもって、いいことをやっていると思ってやったんだろうからということで、処分とか何とかは全く考えていないということです。

(問)本人は悪気がなく、明記していればそういうことをしてもいいと思ってやったということなんですか。

(答)そこまでの報告は聞いておりませんが、本人は、むしろ後援会の皆さんですから、あの場でも意見交換ができると思って、自分が選んだ場所ではなくて、4回とも相手のほうが行きつけで知っているお店だったと。自分はそれについて行ったというようなことでありましたので、そんな悪意はなかったと私は受け止めています。ただ、こういう疑念を持たれかねないようにしたいと、コロナ禍での事件もありましたし、当時はコロナの前ですから、そういう意識はなかったと思いますけれども、今後注意するようにとは言っています。

(問)飲み込みが悪くて大変恐縮なんですけれども、政党交付金からの支出ではないという理解でよろしいですか。

(答)それは全く違います。私は今朝の新聞を見て、この記事を読んだら政党交付金の、国民の税金から支出したみたいに誤解を与えるなと思ったんで。それは全くありませんので、一つの支部の中で、この辺はちゃんと分けて処理しているという報告を受けていますので、あくまでも私の政治活動資金パーティーで集めたものを、必要に応じて渡しているということです。

    
(以  上)

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