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宮城復興局/「宮城県生徒会サミット2012」で県内の中学生と対話[平成24年7月11日]

宮城復興局/「宮城県生徒会サミット2012」で県内の中学生と対話

郡政務官は7月8日(日)、宮城県塩竈市において開催された「宮城県生徒会サミット2012」に参加し、宮城県内各地から集まった中学生たちと意見交換を行いました。
当サミットは一般財団法人夢現エデュテイメント(SENDto2050 PROJECT) が主催するもので、中学校生徒会として、地域貢献・地域復興への参画をテーマに、熟議形式でグループワークを行うものです。

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国の「東日本大震災からの復興の基本方針」では、復興・まちづくりにおいて、子ども・若者等の意見が反映しやすい環境整備に努めることとされています。
子ども達からは、「地域サミットを開催し、地域で話し合う」、「新聞やCMなどで地域をPRする」、「募金活動で集めたお金を市に寄付したり、ごみ拾いで拾ったものでアートを作り地域の名物にする」、「地域の方々と一緒にできるイベントを作り、一緒に地域を盛り上げていく」、「防災マップを作成する」といったさまざまな意見が発表されました。
郡政務官は子ども達の意見に対し、「皆さんの考えはすばらしく、これからの宮城は大丈夫であると感じられた。国としても、今日頂いた意見をまちづくりに生かしていきたい。また、未来のために、皆さんと一緒に大人たちも頑張らなければいけない」との感想を述べました。

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■宮城県生徒会サミット2012
日時:2012年7月8日(日)
会場:塩釜ガス体育館(宮城県塩竈市)
主催:一般財団法人夢現エデュテイメント(文部科学省委託事業)
   http://www.send-to2050.jp/
共催:塩竈市教育委員会
後援:宮城県教育委員会、復興庁宮城復興局
内容:宮城県内の中学校生徒会が一堂に集い、各学校の事前学習のシェアを行い、「復興への参画」をテーマに熟議を行う。
参加校:石巻市立牡鹿中学校
塩竈市立第一中学校・第二中学校・第三中学校・玉川中学校・浦戸中学校
気仙沼市立気仙沼中学校・階上中学校
登米市立新田中学校の計9校

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