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田中復興大臣記者会見録[令和02年05月08日]

(令和2年5月8日(金)10:31~10:37 於)復興庁6階621会議室)


1.発言要旨
   おはようございます。
 緊急事態宣言が5月末まで延長をされたことを受けて、復興庁においても引き続き新型コロナウイルスの感染拡大の防止に努めつつ、被災地の復興を着実に進めてまいりたいと思っております。被災地では、中小企業の資金繰りへの懸念、宿泊施設のキャンセル、水産加工業の売り上げ減少等の影響があるという報告を受けております。詳細については、事務方に御確認をいただきたいと思います。
 いずれにいたしましても、以前のように被災地へ出張することが難しい状況であります。テレビ会議等を通じて地元の御意見、ご要望をしっかりと伺って、被災地の復興に影響が出ないようにしてまいりたいと思っております。緊張感を持って頑張ってまいりたいと思います。
 以上でございます。
 

2.質疑応答
(問)おはようございます。よろしくお願いいたします。
 大臣、冒頭の御発言にあったとおり、緊急事態宣言が1カ月程度延長になりまして、今月末までの見通しになりました。被災地でも宮城県などでは、自粛解除の動きが出ていますが、ほかに関しては福島も含めてですけれども、まだ自粛が続いておりまして、復興への影響というのが考えられると思います。資金繰りへ、中小企業の資金繰りの悪化や宿泊施設のキャンセル、そういった目に見える影響が出ていることについて、復興事業の全体に関する進捗の遅れというのが、やはり懸念されておりまして、緊急事態宣言から1カ月が経過しましたが、今回の復興に与える影響というのは、今のところどのように評価されていらっしゃいますか。
(答)今、冒頭申し上げましたように、やはり長期にわたるこの新型コロナウイルスの問題でございまして、私たちも県あるいは市町村レベルの状況を今確認しつつ対応をしていかなければならないとの思いでございます。いずれにしましても、影響があるということは当然のことでございまして、やはり全ての生業(なりわい)、あるいは日々の生活等々に具体の影響が起こらないように、最善の努力をし続けてまいりたいと思っております。状況等についても、刻一刻、事務方から状況を把握して、報告を受けて対応してまいりたいと、このように思っておるところでございます。
 いずれにしましても、関係の自治体あるいは関係の機関、各省庁も含めてしっかりと連携をしてまいりたいと思っております。
(問)すみません、もう一点お伺いいたします。大臣の同じく冒頭の御発言で、テレビ会議などを活用した被災地との意見交換について改めて意欲を示されましたが、被災3県の知事との意見交換は一巡しましたが、その後、市町村もしくは団体との意見交換の御予定はございますか。
(答)テレビ等は知事レベルでございましたけれども、電話での連絡等は随時行っておりますし、副大臣あるいは事務方等も含めて対応させていただいているところでございます。また、いろんな会議がございますので、この面においても、いろいろと考えて対応してまいりたいと思っております。
(問)緊急事態宣言の延長に関連してお伺いします。特に福島からの県外避難者の方ですとか、そういったような方については、外出の自粛が長引くということは、生活の上での孤立化も懸念されるところですが、そこについての大臣の所感や、今後の対応策などがあれば、お伺いします。
(答)今までも県外に避難をしておられる皆さんへのケアについて、気を配ってきたわけでございますが、こういう状況の中で、それぞれの地域でも、やはり同様に大変お困りのことがあろうと思っております。今、ボランティア団体を初め、いろんな協力団体の皆さんとも連携をとらせていただいておりまして、いろんな条件があるわけでございますが、その中であっても、困っていらっしゃる方々への対応については、最善の努力を継続してまいりたいと、このように思っております。状況等、何かがあればすぐ対応できる体制を整えておるところでございます。福島県のほうともしっかりと対応を、協力をさせていただきたいと思います。

(以  上)

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