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田中復興大臣記者会見録[令和元年09月20日]

田中復興大臣定例閣議後会見録(令和元年9月20日(金)11:21~11:30 於)復興庁会見室)


1.発言要旨
 まず1点目でございますが、本日復興推進会議が開催されました。私からは、これまでの復興加速化への取組について説明をいたしまして、9名の大臣から発言がありました。
 主なものを申し上げますと、赤羽国土交通大臣からは、復興道路・復興支援道路の開通見通しなど、インフラの復旧などに向けた発言。また、菅原経済産業大臣からは、東京電力福島第一原発の視察を踏まえ、廃炉の完遂に向けた発言。続いて、小泉環境大臣から、福島訪問を踏まえ、中間貯蔵施設などの受け入れに関する地元の思いを受けとめた復興・再生への取組について発言がありました。
 最後に、総理から、「閣僚全員が復興大臣である」との意識を共有し、被災地の復興に向け全力を尽くすよう指示がありました。また、年内に復興・創生期間後の復興の基本方針を取りまとめるので、しっかりと取り組むよう指示がありました。
 総理指示を踏まえ、私が復興行政の司令塔となって、現場主義を徹底し、被災者に寄り添いながら、全力で復興に取り組んでまいりたいと思います。
 2点目でありますが、先週、第1弾として、福島県知事、宮城県、岩手県知事を訪問させていただきました。それに引き続き、一昨日と昨日、就任の御挨拶のため、福島県浜通りの15の市町村を、横山副大臣とともに訪問し、首長さんあるいは議長さんを初め、御関係の方々と意見交換を行いました。
 今回、地域ごとにさまざまな課題がある中で、復興に向けて取り組んでおられるお話を具体的に伺い、市町村ごとにその進捗に差があるものと改めて実感いたしました。また、復興はまだまだ道半ばであり、生活環境の整備や産業、生業(なりわい)の再生、特に風評被害対策等について、復興・創生期間終了後も支援を継続してほしいとのお話を強くいただきました。
 被災地の御要望や実情を踏まえ、年内に復興・創生期間後の復興の基本方針をまとめることといたしております。先ほど述べたとおりでございます。今後も復興大臣として、現場主義を徹底すること、被災者に寄り添いながら、一日も早い被災地の復興に向けて全力で取り組んでいくことをかたく誓ったところでございます。
 3点目は、明後日22日に岩手県の陸前高田市を訪問し、高田松原津波復興祈念公園等のオープン式典に出席する予定です。
 以上でございます。

2.質疑応答
(問)大臣は、復興推進会議で加速化への取組を御説明されたということですけれども、具体的には、どういった御説明をされたんでしょうか。
(答)今まで大変あっという間の8年半だったわけでございますけれども、住宅の面、特に生活を成り立たせるための各施策、また今後の流れ等も含めて、今まで本当に御苦労いただきました皆様方への対策について、限られた時間でございましたけれども、各閣僚の皆様方もいらっしゃる席でしたので、お話をさせていただいたところです。特にまだ避難先で生活をしておられる方々も大勢いらっしゃるわけですので、そういう実情も改めて認識させていただくためのお話を申し上げたところであります。
(問)先ほど田中復興大臣のほうから、小泉進次郎環境大臣から、中間貯蔵施設の申し入れがあったとおっしゃっていましたが、具体的にどのような内容だったか、教えていただけますでしょうか。
(答)小泉環境大臣の御発言の記録を少し申し上げますと、「就任後1週間、福島に2度足を運び、内堀知事や大熊、双葉、富岡、楢葉の各町の首長の皆様にお会いしました。中間貯蔵施設や特定廃棄物埋立処分施設の受け入れに当たり、苦渋の決断をされた地元の皆様の思いを直接伺い、これを政府全体で受けとめ、受け継ぎ、一丸となって復興・再生に向けて取り組むよう全力を尽くします」との発言であります。これが全部のお話の内容だと思っていただいて結構です。
(問)昨日、福島県の内堀知事が、赤羽国土交通大臣に要望に伺いまして、常磐自動車道の4車線化について、今のところ4車線化のめどの立っていない広野インターチェンジから浪江インターチェンジの間について、復興庁ともよく相談しながら、復興加速化の観点から決着が図られるようにしたいという御発言がありました。
 先ほど大臣がおっしゃった中間貯蔵施設への搬入などで、その区間は非常に交通量が増しておりまして、4車線化の地元要望が強いところでございますが、こういった赤羽大臣の発言を踏まえて、復興庁としてどのように取り組まれるお考えでいらっしゃいますか。
(答)私のほうもそのお話を伺っておりますので、今後国交省のほうからもお話があるのではないかと思います。私どもも現場のことについては十分承知しておりますので、今後相談させていただければと思っております。

(以  上)

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