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渡辺復興大臣記者会見録[平成31年03月05日]

渡辺復興大臣閣議後記者会見録(平成31年3月5日(火)8:38~8:41 於)官邸3階エントランス)

1.発言要旨
 本日夕方、公益財団法人フォーリン・プレスセンターにて、外国メディア向けのプレス・ブリーフィングに出席いたします。
 冒頭、私から東日本大震災発災以降の各国からの御支援に感謝を申し上げるとともに、復興しつつある被災地の姿や魅力をお伝えしたいと考えております。その後、外国メディアからの御質問にお答えする予定です。
 詳細は、事務方にお問い合わせください。

2.質疑応答
(問)まだ海外で輸入の規制などが続く中で、外国メディアの方々にどういったところを最も訴えていきたいと思われていますか。
(答)外国メディアの方には、輸入規制されている例えば農産品について、現状は安全でありますと、市場に出すものは完全に安全でありますと、こういったことを是非ともお伝えをしたいということであります。
 そのことを理解してもらえない限り、海外の輸入規制というのはなかなか解除されないのではないかなと、そのように思いますので、その点を中心にお話をしてきたいというふうに思います。
(問)原発事故の自主避難者の方々に対する支援ですが、今年度末までに愛媛県を除く各県でそれぞれ行ってきた住宅補助の支援が終わることになりまして、来年度以降、よりきめ細かな支援が自主避難者の方々に必要になるかと思います。こちらについて、どのように取り組んでいかれる考えでいらっしゃいますか。
(答)基本的には、福島県との対応と連携をしていくわけであります。福島県は、3月末をもって自主避難者に対する支援をやめると言われておりますが、きめ細かい対応によって被災している方々の支援や、様々な相談事、こういったことをしっかりと進めていきたいと考えております。
 中には福祉関係に行かざるを得ない、こういった人もいるかもしれません。こういった問題もしっかりときめ細かく対応してまいりたいというふうに思います。

(以    上)

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