1.発言要旨
おはようございます。今度、2月9日に「新しい東北」の交流会を仙台で開催いたします。そして、それを機に、復興・創生顕彰及び復興功績顕彰の顕彰式を執り行います。これはいろいろ頑張っていただいた方に感謝を申し上げる次第であります。
詳しいことはまた事務の方に聞いてください。
2.質疑応答
(問)自民党の加速化本部の方で、福島特措法が了承を得ましたけれども、今後、国会審議に臨んで、どういった審議を期待する、若しくは意気込みなどをお聞かせ願えますでしょうか。
(答)これまでもいろんな地元の皆さんの意見等も聞いて練り上げてきたものですから、これを早くつくって、そして、今は時間との勝負ですから、てきぱきと全力を挙げて取り組んでいきたいというふうに思います。
(問)関連でもう1点ですけれども、帰還困難区域に限って除染に国費を投入するということで、野党側が反発するという可能性も残ってはいるかと思うんですけれども、その辺りどういった説明、理解を求めていきたいと。
(答)これは今まで決めていたことに、さらに復興拠点をつくって、そこにしっかり国費を投入してやっていこうじゃないかということですから、これは前向きな話であると思っていますけどね。
(問)今日、発表になりました復興・創生顕彰の結果についてですけれども、これまで頑張ってきてくださった団体だったり、個人の皆さんが選ばれているかと思いますが、改めて大臣の受止めをお願いいたします。
(答)本当にいろいろお世話になってきている人もいるわけであって、ここで一つの区切りとして、是非感謝の意を表して、そしてまたこれからのいろんなアイデアの提供とか、実際いろんな仕事等取り組みをやっておられて、励みにもなるようにということで、しっかりやっていきたいと思います。
(問)就任して半年になりますけれども、今の、半年たってどこまで自分の中でできているのか、就任したときの気持ちを改めて振り返ってみて、自分の中での点数を付けるとしたらどれぐらいになりますか。
(答)いや、点数というわけにいきませんけども、着々と進んでいる部分もあるし、これからまだ廃炉とか除染とか長期にわたる部分もある。そして、喫緊の課題でやらなきゃいけないのは、生業(なりわい)の再生ですね。あるいは、生活環境の整備ということ。これは特に先ほど言った、今度新しい法律もできて、これは焦眉の急ということでやっていきますから、それぞれのステージに応じてまあまあのところもあれば、まだまだ、そして、これから、今からが勝負だという、その三つに分けられるじゃないかなと思っています。
(以 上)
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