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竹下復興大臣記者会見録[平成27年3月27日]

竹下復興大臣記者会見録(平成27年3月27日(金)08:17~08:20 於) 復興庁)

1.発言要旨 
  おはようございます。今日は私から3件でございます。
  1つは、「住まいの復興給付金」の申請相談会を開催いたします。これは今までコールセンターだけで対応しておったわけですが、このところ申請の相談が増えてきておるということに対応いたしまして、4月3日から、岩手県、宮城県、福島県において、申請の相談会をFace to Faceでやる体制をつくらせていただいております。ぜひ活用していただきたいと、こう思っております。
  それから2点目は、第4回の福島12市町村の将来像に関する有識者検討会を今日の夕方開催をいたします。これは第4回目でございまして、今日は健康・医療・介護・教育・人材育成をテーマに、ゲストスピーカーの方々にお話をいただいた上、委員の皆様にご議論をいただくことにいたしております。次回以降、引き続き、広域連携ですとか、インフラ整備といった個別の課題について議論を深めてまいりまして、夏ごろに取りまとめをしていただく予定にいたしております。
  それから3つ目が、あさって、3月29日、日曜日でございますが、福島県会津若松市、湯川村を訪問いたします。具体的には、幾つかの視察をしたり、会津若松市にございます大熊町の渡辺町長と意見交換をしたり、室井会津若松市長、あるいは観光業者の皆さん方との意見交換を考えておりますし、湯川村では、CLT共同住宅等を視察をさせていただく予定にいたしております。
  それから今日、先ほど財務大臣から暫定予算についてお話があり、閣議決定をさせていただきました。復興庁分は123億円でございまして、業務に全く支障がないように、しっかりと対応していこうと思っております。
  以上でございます。

2.質疑応答
(問)福島への出張なんですけれども、大熊町長との意見交換では、中間貯蔵施設をめぐっては、どのような意見交換をしようとお考えでしょうか。
(答)当然議題に出るとは思いますが、あらゆる面について、1つのテーマでお話しするんではなくて、大熊町の大川原地区というところで拠点整備をしようという計画が、相当、町のほうでも固まってきておりますので、そういったことも中心に議論をしようと、お話を伺おうと、こう思っております。

(以    上)

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