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竹下復興大臣の会見[平成26年11月4日]

竹下復興大臣記者会見録(平成26年11月4日(火)8:35~8:38 於) 復興庁)

1.発言要旨
  今日は、特に発表することはございません。

2.質疑応答
(問)先週末、宮沢大臣が福島第一原発を視察されましたが、大臣ももしご予定があるようでしたらお教えいただけますか。
(答)今週は行けませんけれども、その次の週から、また被災地に何回か入ります。週1回か、2週に3回ぐらいのペースで、入り続けようと思っております。今週は、土日は沖縄の選挙の応援に行きますので、それで行けないのですが、沖縄の選挙が一段落すれば、また定期的に行こうと思っております。
一番頭が下がるのは、天皇皇后両陛下が、本当に丁寧に被災地を回っていただいていることでございまして、まさに日本国の安定といいますか、安心の土台なのだなということを痛感をしながら回っております。
(問)今日、昼間の衆議院の本会議で、環境省の所管ではあるのですが、福島の中間貯蔵施設の関係で、県外30年以内という処分を定めた法案が、衆議院の本会議で採決があると思うのですが、この法案に対する大臣の考え方をお聞かせください。
(答)2つありまして、1つは、中間貯蔵施設に、それを最終処分場まで30年で移すという、これは技術の開発とともに、必ずやり遂げていかなきゃならんことである、ということが1点でございます。
もう1つは、中間貯蔵施設への、今、あちこち、仮置場にあったり軒先にあったり、道路脇に置いてあったりするもの、除染した汚染土等々を、どうやって運び込むかという、膨大な量ですので、これは知恵をしぼらなきゃならん部分はあるなと。望月大臣が、今、懸命になってこれをどうやってやるかということを、具体的に検討していらっしゃいますが、我々も、現地に一番溶け込んでおるのは復興庁のメンバーでありますので、そのメンバーがご理解を得るよう努力をしていかなきゃならんと。環境省マターではありますけれども、政府挙げて取り組まなければならない課題だと思っております。
(問)大臣、昨日、誕生日を迎えられまして、おめでとうございます。
(答)ありがとうございます。
(問)今年一年の抱負をお願いできますでしょうか。
(答)誕生日、欲しければ、あげますよ。もういりませんので。もう68になりましたので、残りの人生、しっかりとやっていこうと思っております。

(以    上)

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