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西銘復興大臣記者会見録[令和3年11月15日]

令和3年11月15日(月)17:45~17:52 於)いわき市役所第3会議室

1.発言要旨

 本日は、新地町、相馬市、いわき市の町長および市長さんに就任のご挨拶をして、意見交換を行いました。また、双葉町におきましては、双葉町役場の仮設庁舎建設の工事の起工式に出席をいたしました。その後、東日本大震災・原子力災害伝承館を視察いたしました。

 午前の町長および各市長との意見交換におきましては、主にALPS処理水に関する徹底した風評払拭対策の実施、さらに国際教育研究拠点の着実な整備、また子供たちを始めとする心のケアなど、ソフト面の支援の継続、あるいは防災集団移転した元地の活用に対する支援、さらには放射線教育の重要性についても、市長さんのほうから強い思いでの話もございました。

 双葉町の役場の建設起工式におきましては、以前に岸田総理に同行した折、駅前のほうで説明を受けましたが、その駅周辺の新たなまちづくりの状況を拝見し、来春の特定再生復興拠点区域の避難指示の解除に向けた取組みに万全を期していかなければいかんなということを、決意を新たにしたところであります。

 東日本大震災・原子力災害伝承館においても、甚大なこの複合災害の記録と教訓を将来へ引き継ぎ、広く国民に共有していくことの重要性を認識しました。ご説明によりますと、子供たちの修学旅行を兼ねた視察等も増えてきておりまして、私が訪ねたときにも、バスが何台か並んでおりました。また、館長さん、管理をしている方の話ですと、長崎大学の放射線の関係の教授、先生が館長をしておりまして、長崎や広島、あるいは沖縄まで含めて、この伝承館のつながりを持っていけたらいいなという話も帰る間際にいただきました。

 今後とも現場主義を徹底しまして、被災地に何度も足を運んで、地元の皆さんと気持ちが触れ合うやりとりを行ってまいりたいなと思っております。

 私からは以上です。

 

2.質疑応答

(問)こちらのいわき市長との懇談では、どのような話をされましたか。

(答)市長のほうからは、ALPS処理水についての説明が漁業組合長さんまでのレベルにはされているように聞きましたが、漁業者の方々ともきめ細かくやってほしいというお話とか、あるいは科学的なデータに基づく対応とかという、風評被害の話も出ました。もう1点は、国際教育研究拠点の話でありまして、非常に関心が高いなという印象を受けました。この研究拠点の話は、私はこれまでに12市町村含め、今日の3カ所で15市町村回っておりますけれども、極めて関心が高いなということを受け止めております。私のほうからは、秋までに法人形態の決定と、年度、来年3月までに基本構想、これを着実に進めていかなければならないということと、あと、やっぱり地元が喜ぶというところが大事であると考えているというお話をさせていただきました。

 ありがとうございました。

    
(以  上)


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