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土井復興副大臣による「車座ふるさとトーク」を開催しました。【平成30年8月30日】

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視察(於:南伊勢町)
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車座ふるさとトーク(於:南伊勢町)

8月30日、土井復興副大臣は、三重県南伊勢町の「田曽浦(たそうら)コミュニティーセンター」で「車座ふるさとトーク」を行いました。

南伊勢町は、三重県の南東部、伊勢志摩国立公園の南玄関に位置し、沿岸部はリアス海岸の美しいパノラマ風景が広がる、山と海に恵まれた町です。同町は、南海トラフ地震が発生した際には津波による被害が予測されることから、日ごろから地震・津波対策を進めています。訪問当日には、災害用トイレや耐震性貯水槽、災害情報伝達システムの視察も行いました。

そして、「車座ふるさとトーク」では、土井副大臣からは、東日本大震災の概要、発災直後の対応、復興の現状と課題について説明しました。また、原子力災害に係る風評払拭のため、原子力災害からの復興状況や食品の安全などについてもお話し、東日本大震災の被災地での避難の様子などを紹介しました。

自主防災会をはじめとする参加者からは、自助・共助・公助の観点から、避難道の整備や食料品の共同備蓄などの取り組み状況について話があり、地震・津波が起きた場合の避難方法などについて議論し、東日本大震災の記憶の風化を防止し、大震災から学ぶべき教訓について、議論を深めました。


(参考)車座ふるさとトーク

「車座ふるさとトーク」とは、関係府省庁等の大臣、副大臣、または政務官が地域を訪問し、テーマを決めて、住民の方々と少人数での車座の対話を行うものです。「車座ふるさとトーク」は、安倍内閣が取り組んでいる重要政策について説明するとともに、住民の方々の生の声を政策にいかすことを目的にしています。

(以上)

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