2016夏期 復興・創生インターンシップの開催報告について 【平成28年10月5日】
気仙沼市、女川町、石巻市:2016夏期「復興・創生インターン」 | ||
![]() |
![]() |
![]() |
実習風景①(石巻市)(商談会への参加) | 実習風景②(女川町)(宿泊施設での清掃) | 実習風景③(女川町)(水産加工場での作業体験) |
![]() |
![]() |
![]() |
学生、企業代表、主催団体での打合せ①(石巻) | 学生、企業代表、主催団体での打合せ②(気仙沼) | 成果発表会①(石巻) |
![]() |
![]() |
|
成果発表会②(女川) | 成果発表会③(気仙沼) |
平成28年の大学生の夏期休暇期間中に、「復興・創生インターン」を宮城県気仙沼市(8月17日~9月18日)、女川町(8月18日~9月8日)、石巻市(8月24日~9月2日)で実施しました。
首都圏を中心に19名の大学生の参加があり、被災地の水産加工業やサービス業等で就業を経験するとともに、企業の採用コンテンツの開発、新商品開発及び、Webデザインの改善案の提案などの企画業務を体験しました。
最終日には、体験した業務や企画内容についての成果発表会を実施しました。また、地域の方や震災後に被災地域に移住した人との交流を通じて、地域への理解を深めました。
参加学生へのアンケート調査(10月4日回収分)では、参加学生の全員が「被災地域に対するイメージが良くなった」(「非常に良くなった」は4割)と回答し、7割の学生から「また被災地を訪れて活動したい」と回答がありました。今後の交流人口の拡大や、交流の輪の広がりが期待できる結果となっています。また、「水産加工は汚いイメージがあったが衛生管理が徹底されており、イメージが変わった。」、「経営者から直接お話しを伺うことで人生のヒントをもらえた。」、「新しい取組を通じて地域を盛り上げていこうという人々の活気を感じた。」といった感想も寄せられました。
なお、次回は春期休暇期間中(2月、3月)に実施を予定しています。
(以 上)