復興庁 logo復興庁
  • 検索
  • 文字サイズ
メニュー
閉じる

地域からの復興情報icon_fuku.png icon_portal_chiiki.jpg

福島国際研究教育機構起工式、2周年記念シンポジウム(福島県双葉郡浪江町)[令和7年4月26日]

 令和7年4月26日(土)、福島国際研究教育機構(以下「※F-REI(エフレイ)」)の起工式(主催:復興庁)が、浪江町のF-REI建設予定地にて執り行われました。

 F-REIは、世界に冠たる「創造的復興の中核拠点」を目指して令和5年4月に設立されました。浪江町のふれあい福祉センター等の一部を借用しつつ、F-REIの研究施設を含む施設整備に向けた諸準備、委託研究や直営研究等を行ってきましたが、この度、同施設の整備を本格的に開始しました。

 起工式では、初めに伊藤復興大臣から主催者挨拶があり、来賓の山崎F-REI理事長、内堀福島県知事が祝辞を述べられました。その後、出席者による鍬入れが行われ、「エイ、エイ、エイ」という掛け声と共に盛り砂に鍬を入れて、工事の安全を願いました。

 起工式終了後は、2周年記念シンポジウム(主催:F-REI)が、浪江町地域スポーツセンターにて開かれました。シンポジウムでは、山崎F-REI理事長による「福島国際研究教育機構の創造的復興への挑戦」と題した基調講演のほか、関係者等の講演・発表が行われました。会場では、研究の取組が分かる動画・アニメーションの放映のほか、研究紹介のパネル展示も行われ、多くの来場者が、復興に向けた先端的な研究に触れていました。

 今後F-REIでは、世界トップレベルの研究を行うことができるよう、復興庁設置期間内での順次供用開始を目指した施設整備が進められます。

※ F-REI:福島国際研究教育機構(Fukushima Institute for Research, Education and Innovation)の略称

2025_ph1_ito.jpg
伊藤復興大臣 起工式挨拶
2025_ph2_ito.jpg
鍬入れの様子①
2025_ph3_ito.jpg
鍬入れの様子②
2025_ph4_ito.jpg
山崎F-REI理事長 シンポジウム挨拶
2025_ph5_ito.jpg
伊藤復興大臣 シンポジウム挨拶
2025_ph6_ito.jpg
パネル展示見学

ここで見える復旧・復興状況(ポータルページ)のトップに戻ります。
ページの先頭へ