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震災遺構 浪江町立請戸小学校 開館記念式典及び内覧会(福島県双葉郡浪江町)〔令和3年10月24日〕

 10月24日(日)、爽やかな秋晴れの下、福島県で初となる震災遺構として、浪江町立請戸小学校が開館するにあたり、開館式典及び内覧会が開催されました。

 請戸小学校は、東日本大震災による地震・津波被害の脅威や、その後発生した東京電力福島第一原発の事故による原子力災害との複合災害の記録と教訓等を、風化させることなく後世に伝える貴重な遺産として、整備されたものです。

 開館式典では、横山復興副大臣、内堀福島県知事らが祝辞を述べるとともに、稲田東北地方整備局長より吉田町長に震災遺構の認定証が授与され、来賓者の代表によりテープカットが行われました。

 また、請戸地区における地域芸能として長年引き継がれてきた「田植え踊り」が、同校の卒業生を含む請戸芸能保存会の方々より披露されました。式典の最後に、卒業生を代表して、震災当時6年生であった横山和佳奈さんより、震災前の思い出や被災時の状況、今後の復興に向けた挨拶がありました。

 復興庁は、浜通り地域をはじめ被災地の復興・再生に向け、引き続き支援してまいります。

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横山復興副大臣 祝辞
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テープカット
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田植え踊りの様子
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校内の被災状況の展示

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