1月19日、東京都中央区銀座:紙パルプ会館で「2017銀座あんぽ柿収穫&交流会」が行われました。
福島県県北地方特産の「あんぽ柿」は、原子力災害により生産再開が危ぶまれましたが、生産農家の方々や関係機関が一丸となって風評被害からの復活を図っています。このイベントは、一般社団法人伊達市農林業振興公社が主催し、伊達市の後援、NPO法人銀座ミツバチプロジェクトの協力で昨年12月から銀座の街中にあんぽ柿を吊るし、そのアートのような光景で道ゆく人々にPRしてきたものです。
当日は、生産農家の方々など収穫を行った後、交流会を開催。交流会には、伊達鶏(だてとり)などの伊達市産食材、福島県産の日本酒と一緒に、あんぽ柿が振るまわれ、柔らかくとろける甘みが大好評でした。
なお、交流会には、復興庁から長沢復興副大臣、木幡福島復興局長が出席しました。
このイベントには、伊達市産業部農政課に勤務する復興庁市町村応援職員 佐川勝則さんが企画から携わり、イベントの成功に尽力しました。
福島お馴染みの鮮やかなあんぽ柿のオレンジ色のカーテンが、銀座の新たな風物詩となり、そのおいしさとともに全国へ発信されていくことが期待されます。
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(以上)
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