釜石市が「商業とにぎわいの拠点」として整備を進めてきた「釜石漁火酒場 かまりば」が、グランドオープンし、現地でセレモニーが開催されました。お店の入り口には開店を祝う花が並べられ、野田武則市長や関係者の挨拶の後、釜石の地酒「浜千鳥」で鏡開きを行ないました。
13区画ある店舗のうち、12月に営業を始めていた2店を含め、6店がこの日オープンし、残りの店舗も4月までに順次オープンする予定です。名称の【かまりば】は、「かたりば」「たまりば」「さかりば」の人が集まる【場】と、釜石に行く・来ることを【かまる】という造語で表現し、掛け合わせたもの。ロゴマークには、釜石・三陸の四季を楽しんでいただけるよう「はまゆり(春)」「虎舞(夏)」「ラグビー(秋)」「海の幸(冬)」をイメージし、飲食店街の入り口に設置。すでに周辺には、復興公営住宅や情報交流センターなどが整備されており、名称に込められた想いの通り、たくさんの方に「かまって」(関わって)ほしいですね。
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