12月24日(木)、福島県立郡山東高等学校新聞部の生徒たちが、震災から5年を迎える福島県の復興の実情について特集した記事を校内新聞に掲載するため、福島復興局を取材に訪れました。
今回の取材で来局したのは部長の佐藤祐芽子(ゆかこ)さん(2年)と部員の市川愛美(あみ)さん(2年)、成田裕貴(ゆうき)さん(1年)の3名、顧問の吉田義仁先生です。生徒たちは、「福島県内の復興状況は他県と比較してどうか」、「復興事業で特に困難なものは何か」などの質問に対する岸本復興局次長の説明に、真剣な表情で耳を傾け、熱心にメモを取っていました。
取材を終えた3名に福島の良いところや自分の将来について尋ねると、「様々な場所から避難してきた人同士が集まり、助け合っているところが良いと思った」(成田さん)、「自分が住む町が好きなので、復興だけでなくまちの再生に関わる仕事がしたい」(市川さん)、「震災により人々の交流がより深まった。こうした良い部分も広く発信していきたい」(佐藤さん)と、それぞれ笑顔で話していました。
今回の特集記事は、2月26日(金)付の校内新聞に掲載される予定です。
故郷を愛する若者たちの想いを大切にしながら、福島復興局は今後も福島復興の加速に向けて取り組んでまいります。
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