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福島国際研究教育機構ワーキンググループ(第2回) 議事要旨

1 日時 令和5年2月10日(金曜日) 10時00分から11時00分まで
2 場所 オンライン及び会議場での併催(中央央合同庁舎第4号館復興庁会議室Ⅲ)
3 議事
 (1) 福島国際研究教育機構の中期目標(案)について
 (2) 福島国際研究教育機構の中期目標(案)に対する復興推進委員会の意見(案)について
 (3) 今後のスケジュールについて
4 出席構成員(敬称略)
 奥山 修司 福島大学経済経営学類教授
 関 奈央子 ななくさ農園・ななくさナノブルワリー
 羽生 貴弘 東北大学電気通信研究所所長・教授
 藤沢 烈  一般社団法人 RCF 代表理事

(今回の議事は、福島国際研究機構ワーキンググループ運営要領第6項により非公表)

 議事要旨

(1) 福島国際研究教育機構の中期目標(案)について
  復興庁から資料1に基づき、福島国際研究教育機構中期目標(案)及び前回ワーキンググループからの修正点等について説明があり、これを受けて意見交換を行い、資料1のとおり中期目標(案)を了承することと決定した。なお、構成員から出された資料1に対する修正意見の取扱いは、座長に一任した。構成員から出た主な意見は以下の通り。

・人材育成について、小中高校生等に対する人材育成の取組をより具体的に記述すべきではないか。
・修正後の中期目標(案)は、より福島の復興に寄与することを意識したものとなっており、評価できる。
・農林水産業について、福島浜通り地域の農業に貢献することを盛り込むべきではないか。
・第1期中期目標期間にあっても、一定の産業化の成果を残すことを目指し、その点についてもう少し積極的な記述が必要ではないか。
・文章としての表現は困難かも知れないが、F-REI が福島にどのような効果をもたらすのかというアウトカムを描き、F-REI と県・地域が連携してそれに繋げていくべき。

(2) 福島国際研究教育機構の中期目標(案)に対する復興推進委員会の意見(案)について
 復興庁から資料2に基づき、福島国際研究教育機構の中期目標(案)に対する復興推進委員会の意見(案)について説明があり、これを受けて意見交換を行い、復興推進委員会として中期目標(案)に対し3項目の意見を付すべきものと決定した。なお、構成員から出された資料2に対する修正意見の取扱いは、座長に一任した。

(3) 今後のスケジュールについて
 復興庁から資料3に基づき、今後のスケジュールについて説明があった。

 

<以上>

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