記者会見等
牧野復興大臣記者会見録[令和8年3月11日]
令和8年3月11日(水)15:40~15:45 於)トーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)大ホール
1. 発言要旨
復興大臣の就任以来、岩手県をはじめ被災地をできる限り訪問させていただいて、達増知事や地元の首長さんたちともお話をしてまいりました。
復興の現場を視察して、いろいろな地元の企業の取組なども行ってきましたけれども、正直申し上げて、15年たっても、インフラの整備はほぼ完了に近いと思っておりますけれども、様々なまだ課題が残っているということで、これからも復興庁として全力で復興に取り組んでいきたいと思っております。
2. 質疑応答
(答)本当にこの15年、被災地の皆様方の御努力、また関係者の御尽力でここまで全般的には復興が進んできたと思っております。しかし、なかなか、住民の皆さんにとってみるとこの15年というのは長い月日、年月だったとお感じになっているのではないかと思います。
復興庁として、私は副大臣で7年前に一回関わりましたけれども、誠意を持って、そしてまた丁寧に地元の県や自治体の皆さんとお話をして復興に努めてまいりましたけれども、その誠意を持って丁寧にやってきた反面、やっぱり時間がかかったかなと思っております。
この15年という長い年月の中で亡くなられた方もいっぱいいらっしゃると思いますので、そうした方たちのことを思うと、やはり哀惜の念が堪えないという思いであります。
(問)ありがとうございます。続いて、中長期的な課題として被災者の心のケアという問題があると思います。政府としてはどう支援していくのかというところをお聞かせください。
(答)このたび、令和8年度から岩手と宮城の復興局の機能が本庁に移ることになります。そういう中で、さっきも申し上げましたけれども、ハード面の整備というのは、今日知事さんもおっしゃいましたが、ほぼ完了したのではないかと思いますけれども、心のケアという、そういうソフト面については中長期的な視点に立って対応しなければいけないと思っております。
各県、また各自治体がそれぞれ心のケア、そして見守りのそうした施策も継続してやっていただけるということでありますけれども、国としても、厚生労働省をはじめ各省庁との連絡を密にして、我々復興庁が窓口になって、そういう施策の中でやれることを最大限御支援させていただきたいというふうに思っています。
(問)ありがとうございます。最後に、第3期復興・創生期間を迎えるに当たりまして、岩手の復興の位置付け、どのような取組につなげていきたいかお聞かせいただけますでしょうか。
(答)さっき申し上げましたけれども、3月いっぱいをもって岩手の復興局の機能を本庁に移します。新しい名称でいうと、岩手宮城復興推進室というのをつくります。そこに専門の参事官を置いて、職員10人ぐらいの数で、それぞれ岩手、そして宮城のいろいろな課題、続いている課題、また新たに生まれてくる課題、そうしたものを専門的に対応させていただきたいと思っています。
そこからワンストップ窓口で、他にいろいろな各省庁と連絡を取り合って、復興のいろいろな支援をしている部署が復興庁内にありますので、そういうところと連携をして、更に関係省庁と協力をして、これまでと同じように対応をできるように取り組んでいきたいと思っています。
(以 上)
