記者会見等
牧野復興大臣記者会見録[令和7年11月7日]
令和7年11月7日(金)8:30~8:34 於)衆院本会議場 中庭側廊
1. 発言要旨
2. 質疑応答
(答)災害が発生して、東日本大震災が言うならば一番長いスパンで、もうすぐ15年になりますけれども、直近という意味だと、この竜巻被害だったり八丈島の豪雨の被害だったりすると思いますけれども。要するに、起きてから2か月たちましたけれども、避難されている方はもういらっしゃらないということでありますけれども、その間にどういうライフラインの復旧だとか、またいろいろな面で、どうしたことが間に合わなかったのか、また早くできたとするならば、それはどういうことが要因となったのか、そうしたことを確認したいと思います。
私、大臣になる前に、地元に近いものですから牧之原市は行ったのですけれども、まだ焼津と吉田にそのとき行けなかったものですから、併せてそういう2か月近くたった中でどういうことが考えられるかということを見ていきたいと思います。
(問)話題は変わりますけれども、大臣、昨日、日本維新の会の藤田共同代表と面会されました。防災庁設置に当たって、東北の復興について、どのようなやり取りをされたか、教えてください。また、連立与党として今後どのように政策を共に進めていきたいかも、併せて教えてください。
(答)昨日、維新の藤田共同代表をはじめ幹部の皆さんがお見えになりました。内容とすると、何かを要望されるとか、そういう話ではなくて、表敬として来られたということでございました。
私のほうからは、来年の通常国会で防災庁設置のための関連法案が審議できるように準備を進めていますので、その際の協力を求めさせていただいて、実際の今の福島をはじめ東日本大震災の復興の状況等を、私が知る限りというか、今、分かっている限りのことをお伝えして、その中でいろいろなやり取りはありましたが、全般的に言うと、今後そうした復興に与党として維新さんも協力をしてくれるということをおっしゃってくださいました。
(以 上)
