1.発言要旨
冒頭発言なし
2.質疑応答
(問)先週の金曜日に福島県の内堀知事が復興に向けた要望活動で来られていましたが、その際にどのようなやり取りがあったのか御紹介いただければと思います。
(答)当日、内堀知事からは、次の5年間は極めて重要な期間となることから、十分な財源や復興を支える制度を確保すること、復興の基本方針の見直しに当たっては、復興に向けて必要となる取組を十分に盛り込むことといった要望を頂きました。また、帰還困難区域の復興・再生、除去土壌等の県外最終処分に向けた取組の推進、イノベ構想やF-REIの取組の推進等の要望も頂いたところであります。
私からは、第2期復興・創生期間の次の5年間は復興に向けた課題を解決していく極めて重要な期間であり、これまで以上に力強く復興施策を推進していく必要があること、必要な復興事業に支障を来さないように予算の確保等に責任を持って取り組んでゆくこと、帰還困難区域の避難指示解除やそれに向けた取組、除去土壌等の県外最終処分に向けた取組を進めてゆくこと、イノベ構想やF-REIといった創造的復興の実現に取り組んでゆくことなどについてお答えをさせていただきました。
内堀知事の御要望をしっかりと受け止めさせていただくとともに、今後も現場主義を徹底し、福島復興再生に責任貫徹の思いで取り組んでまいると申し上げたところでございます。
(以 上)
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