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伊藤復興大臣記者会見録[令和6年10月29日]

令和6年10月29日(火)11:19~11:25 於)復興庁記者会見室

1.発言要旨 

 おはようございます。

 明後日31日に、福島県及び岩手県を訪問させていただきます。福島県では浪江町及び大熊町を訪問させていただき、両町長に就任の御挨拶を行う予定としています。また、岩手県では達増知事に就任の御挨拶を行う予定でございます。

 日程の詳細は、事務方にお問合せをいただければと思います。


2.質疑応答

(問)先週金曜日の復興推進会議についてです。大臣の御所見を聞く場面がなかったもので、今後の復興への決意と併せて御所感をお願いいたします。

(答)10月25日の復興推進会議におきましては、総理のほうから「地震・津波被災地域については、被災者の心のケア等の課題も含めて、政府全体の施策で対応することなどにより必要な支援が行えるよう、関係大臣が連携して取り組むこと」とのことでございました。

 原子力災害被災地域の復興・再生につきましては、引き続き国が前面に立って中長期に対応することが必要だと考えております。総理からは「事故収束、環境再生、帰還・移住等の促進をはじめとした様々な課題について、関係大臣が連携をしてしっかりと取り組むこと」などの御指示を頂いたところでございます。

 この指示を踏まえまして、復興大臣といたしましても、引き続き現場主義を徹底させていただいて、被災地の皆様方に寄り添いながら、復興を更に前に進めることができるように、地域の状況に応じてしっかりと取り組んでまいりたいと考えております。

(問)冒頭の説明についてお伺いいたします。大臣就任後、初めての岩手県訪問となろうかと思います。就任の挨拶のほうがメインかとは思うのですが、達増知事とどのような意見交換を期待したいか、大臣のお考えを教えてください。

(答)岩手県の達増知事には、既に電話で御挨拶は申し上げさせていただきました。31日に知事を訪問させていただきまして、改めて復興大臣の就任の御挨拶をさせていただく予定です。

 この機会を通じまして、達増知事のお考えもしっかりとお伺いをさせていただきまして、復興を更に前に進められるように、しっかりとお互い連携を図ってまいりたい、かように思っているところです。

 どうもありがとうございました。

(復興関連事項を掲載)
(以 上)

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