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渡辺復興大臣記者会見録[令和5年3月24日]

令和5年3月24日(金)9:20~9:23 於)復興庁記者会見室

1.発言要旨

 

 1点目、昨日、福島復興再生特別措置法に基づき、岸田内閣総理大臣が、福島国際研究教育機構、F-REIの監事となるべき者について、森下信氏と、中西友子氏を指名致しました。

 監事は、F-REIの業務全般を監査する重要な役職です。森下氏は、横浜国立大学理事・副学長や新潟県立大学理事など、中西氏は、星薬科大学長や中部大学理事など、それぞれ研究や人材育成に関する領域で豊富なマネジメント経験を有されているほか、両氏とも優れた実績を有する研究者であり、機構の監事として最適の人物であることから、指名をされたものです。監事の選任について、資料を配布していますので、そちらをご参照ください。

 2点目、F-REIの役員等の内定についてお知らせします。F-REIの役員等人事について設立委員会から委任を受けた山崎理事長予定者より、4月1日に予定するF-REIの設立後、理事長を補佐しF-REIの業務を掌理するものとされる理事2名の予定者として、日本電気株式会社シニアアドバイザーの江村克己氏と、文部科学省審議官の木村直人氏を、また、理事長を補佐し機構の経営や個別施策の推進に当たる執行役2名の予定者として、復興庁参事官の坂内俊洋氏と、東北大学総長特別補佐の大和田祐二氏をそれぞれ内定したとの報告がありました。

 山崎理事長予定者を中心として、設立当初のF-REIを率いる役員等の人選が固まりました。私としても、復興全体の司令塔として、また、今後F-REIの運営に関する監督責任を持つ立場から、世界水準の研究教育機関の実現に向けて、F-REIと関係府省庁が一丸となって、様々な取組を進めていけるよう全力を尽くしてまいる所存です。

 

2.質疑応答

 
 なし

(以  上)

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