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渡辺復興大臣記者会見録[令和5年3月11日]

令和5年3月11日(土)15:48~15:50 於)釜石市民ホールTETTO

1.発言要旨

 

 東日本大震災の発災から12年を迎える本日、岩手県・釜石市の合同追悼式に参列しました。改めて、亡くなられた方々に対しまして、哀悼の意を表しますとともに、被災された全ての方々に、心からお見舞いを申し上げます。

 これまで、被災地の方々の御努力や関係者の御尽力により、復興は着実に進んできました。

 地震・津波被災地域については、住まいの再建やインフラ整備などは概ね完了している一方で、心のケアや水産加工業の売上げ回復等、まだ残された課題があることを実感しているところです。

 原子力災害被災地域においては、今後も中長期的な対応が必要であり、創造的復興の中核拠点となるF-REIの設立、特定復興再生拠点区域の整備、同拠点区域外への帰還・居住に向けた取組など、新たな課題や多様なニーズに対応しつつ、本格的な復興・再生に向けて取り組んでいきます。

 引き続き、現場主義に徹し、被災地に寄り添いながら、震災からの復興に全力で取り組む所存です。

(以  上)

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