渡辺復興大臣記者会見録［令和５年２月24日］

令和５年２月24日（金）10:49～10:53　於）復興庁記者会見室

１．発言要旨

 

　１点目、東日本大震災の弔意表明等についてです。

　本日の閣議において、来る３月１１日に東日本大震災により犠牲になられた方々に哀悼の意を表するため、「東日本大震災の弔意表明について」が了解されました。

　また、本日の官房長官会見で発表されたとおり、岸田総理は、諸般の事情が許せば、３月１１日に福島県で開催される追悼式に参列します。同じく、諸般の事情が許せば、私は３月１１日に宮城県石巻市で献花・黙とうをした後、岩手県と釜石市の合同で開催される追悼式に参列し、翌１２日には東京電力福島第一原子力発電所を視察する予定です。また、３月１１日には、小島副大臣が石巻市で、竹谷副大臣が福島県で開催される追悼式にそれぞれ参列する予定です。

　岸田総理に加え、復興庁からも大臣以下の政務が自ら被災地を訪れ、震災により犠牲になられた方々へ哀悼の誠を捧げるとともに、被災地の実情を把握して、復興に向けた取組を着実に進めてまいります。

　２点目、明日２月２５日、福島県三春町にある福島県環境創造センターを訪問いたします。その後、福島市において、「第26回原子力災害からの福島復興再生協議会」に出席いたします。

　協議会においては、国から福島の復興・再生に向けた最近の取組状況を報告するとともに、内堀知事を始めとする地元関係者の皆様と、今後の福島復興に向けた意見交換を行わせていただく予定です。

　３点目、２１日の会見でご案内した復興庁後援の「発見！ふくしまお魚まつり」について、私は、本日視察等を行います。本イベントは、福島県産の水産物の消費・販路拡大と風評払拭が目的であり、私自身も福島県産水産物のＰＲを応援してまいります。

 

２．質疑応答

 

　なし

（以　　上）