1.発言要旨
明日、18日(土)ですが、福島県大熊町、双葉町、浪江町を訪問いたします。
大熊町では、大川原地区並びに特定復興再生拠点区域内と拠点区域外の区域を視察いたします。
双葉町では、東日本大震災・原子力災害伝承館、双葉町産業交流センター並びに特定復興再生拠点区域内と拠点区域外の区域を視察いたします。
浪江町では、福島国際研究教育機構の仮事務所予定施設を視察いたします。
2点目、福島12市町村の行政DX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進するため、シンポジウムを3月16日に大熊町にて開催します。
復興庁では、福島県とともに連携し、福島12市町村における行政DX推進のための調査を実施してきたところであります。このシンポジウムにおいては、本調査結果の報告とともに、行政DXへの機運や関心を高めるためのパネルディスカッションを実施いたします。
福島12市町村における行政DX推進に関心のある企業、団体の皆様に、ぜひ参加していただきたいと思います。
詳細につきましては事務方にお問い合わせください。
私からは以上でございます。
2.質疑応答
(問)明日の出張についてなんですが、特に拠点外については、どういったところに注目して視察されたいかという点についてお願いします。
(答)まず拠点外については、幅広く拝見する予定でありまして、実際には今、事務方のほうで調整をしております。実際に、明日見た後、またプレス発表をさせていただきたいと、そのように思っております。
(問)先ほどの件なんですけど、区域内外を見るというその視察の目的については、今回提出した法案と何か御関係あるところなのかどうか、その目的を聞かせてください。
(答)まずは特定復興再生拠点区域内の状況を、どういう状況であるかということをじかに見ていきたいということと、拠点外につきましては、当然のことながら国会で法律として提出してございます。この拠点外の状況についても実際にこの目で見ていきたいと、そういうふうに思っております。
(問)ポイントとして、どの辺りを重点的に見たいというのをお聞きしたいんですけど。
(答)要するに、拠点区域内とそれから区域外、両方どのような状況なのかということを実際にこの目で見ていきたいということであります。
(問)関連なんですけれども、今国会で提出した改正法案に関して、今後の審議のスケジュールというか大臣の中で想定みたいなのがあれば教えてください。
(答)当然のことながら、これは国会の状況を見ていかなければなりませんけれども、私は速やかに成立を期してまいりたいというふうに思っております。ただ、日程的にどうなるかということは、今の状況では何とも申し上げられないと思います。
(以 上)
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