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西銘大臣記者会見録[令和4年6月7日]

令和4年6月7日(火)9:59~10:04 於)復興庁記者会見室

1.発言要旨

 冒頭、私のほうから。令和4年度新ハンズオン支援事業のグループ支援の案件選定について、ホームページで公表いたします。

 本事業は、民間企業から派遣された復興庁職員の知見や行動力に加え、専門家による経営的助言を活用することにより、被災地域企業の課題解決に取り組むものです。

 本事業は、平成24年度から令和2年度まで実施した、被災地域企業新事業ハンズオン支援事業を継承したものであり、令和3年度までに延べ86件、242事業者に対して、商品開発、営業戦略策定、人材確保、観光魅力開拓といった支援を実施しております。

 令和4年度事業においては、1つ、東北被災地3県における食品・観光産業の活性化、2つ目、福島浜通りで技術・事業開発を目指す県外ベンチャー企業の誘致、3つ目、防災・減災技術等の復興に係る知見の国内外への情報発信の推進、以上の3件を支援します。

 詳細は後ほど事務方から説明しますので、御質問は事務方にお願いします。

 次に沖縄担当大臣として報告します。

 本日閣議に出席した全閣僚に、沖縄のかりゆしウエアを着用していただきました。評判も上々であったように感じました。

 沖縄では、官民を問わず広くかりゆしウエアの着用が進んでいます。沖縄以外での普及促進に向け、本日の取組がその一助となることを期待します。

 私からは以上です。

2.質疑応答

(問)本日閣議決定予定の骨太方針なんですけども、今回「強い沖縄経済」の実現などの言葉が新たに盛り込まれているようです。西銘大臣もこの間、有識者会議からのヒアリング結果を骨太に反映させたいというふうにおっしゃってきましたが、今回の骨太方針への評価をお願いいたします。

(答)申し訳ありませんが、お尋ねの骨太の方針につきましては、閣議決定に向け、最終調整中であるものと承知をしております。現段階で私からコメントすることは差し控えたいと思います。いずれにしましても、引き続き地元の皆様の声を伺いながら、「強い沖縄経済」の実現に向けて、沖縄振興策をしっかり進めてまいりたいという考えに変わりはありません。

(問)経産省のほうで、スポーツ賭博を解禁する案というのが明らかになってきておりまして、閣僚のお一人として御所感頂ければと思いますが、いかがでしょうか。

(答)御指摘の報道は承知しておりますが、所管外の事項についてコメントする立場にはありません。それぞれの業界を所管する省庁にお問合せをいただきたいと思います。

(問)大臣、御存じでしたでしょうか。この件、お聞きになったことがあったかどうかという点についてお伺いします。

(答)いえ、報道を見て知りました。

(以  上)

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