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平沢復興大臣記者会見録[令和02年11月06日]

(令和2年11月6日(金)8:36~8:40 於)衆議院本会議場中庭側廊下)

1.発言要旨

  お疲れさまです。明日私は、福島県のほうを訪問させていただく予定です。明日は、福島県の双葉町と大熊町を訪問する予定です。双葉町では双葉駅周辺、それから大熊町では下野上地区及び大川原地区を視察させていただく予定です。視察後、延びていました「東日本大震災・原子力災害伝承館」、それから双葉町の「産業交流センター」、それから「福島県復興祈念公園」の合同開所式、これに出席させていただく予定であります。

  私からは、以上です。

 

2.質疑応答

(問)日本産品の輸入規制の関係でお伺いしたいんですが、先日エジプトが輸入規制を撤廃されました。それでアフリカ大陸のほうは輸入規制が撤廃されましたが、これについての大臣の受けとめと、残り18か国・地域に関しての規制撤廃・解除に向けての復興庁としての何か戦略等があればお伺いします。

(答)エジプトは、日本産品の規制を撤廃したというのは、大変に喜ばしいことで、心から歓迎したいと思います。まだ他にもこういった規制が多くかかっているわけなので、それは風評被害により、といっていいだろうと思いますので、そういった風評被害が撤廃されるよう、私たちも情報発信に引き続き全力で努めていきたいということで考えております。

(問)よろしくお願いいたします。

  明日の福島訪問についてお尋ねしますが、今回大熊町と双葉町ということで、福島第一原発が立地する地元の自治体を視察するわけですが、どのような復興の状況について今回の視察を通して把握してきたいとお考えですか。

(答)まだ、その地域はとりわけ原発の被害、まだ多くのダメージを受けたままになっていて、そういった中では今必死に闘っているわけでございまして。そうした原発の被害の現状をできるだけ見させていただいて、それで政府として何をすべきかということをしっかり考えていきたいということで、明日視察に行かせていただくということです。

 

 

(以  上)


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