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吉野復興大臣記者会見録[平成30年9月28日]

吉野復興大臣閣議後記者会見録(平成30年9月28日(金)11:11~11:15 於)復興庁会見室)

1.発言要旨
 今日は報告が2点ございます。
 1点目。明日29日に福島県の浪江町を訪問します。震災後に復活し、今年で6回目の開催となります「ふたばワールド2018」に出席します。双葉地方の皆様から復興の取組についてのお話をお伺いし、展示ブースを視察する予定です。
 2点目。「新しい東北」復興・創生顕彰についてです。今年度も引き続き、被災地の地域課題の解決、新しい東北の創造に向けて大きな貢献をされている方を顕彰することとし、10月1日から10月31日まで、案件を募集します。
 外部有識者による選定委員会での審査を経て、来年2月に開催予定の「新しい東北」交流会にて顕彰をします。是非皆様にも広く報道していただきますようお願いいたします。
 なお、顕彰制度の詳細については、事務方へ御確認下さい。

2.質疑応答
(問)明日の福島県浪江町の訪問ですが、「ふたばワールド」、今回6回目ということで、昨年、避難指示解除後、初めて富岡町で開かれたイベントでは過去最大の来場者が来たというふうに記憶しておりますが、今回の浪江に関しては、避難指示解除から2年目ということで、多くの方に来ていただいて、双葉の方々の絆を結び直すいい機会なのかと思います。
 改めて、今回のイベントの意義と、今回訪問先で、復興の取組について伺うということですが、どのようなことを期待したいとお考えでいらっしゃいますか。
(答)「ふたばワールド」は、双葉郡8カ町村全体のイベントでございます。原子力災害を受けて、本当に大きなダメージを受けておられた郡内の人々が元気を取り戻して、復興に前向きに取り組んでいこうという、そういう意味では、本当に大事な大事なイベントでございます。
 もう8年目に入るわけですけど、6回目を数えて、今回は浪江町が新たに避難指示解除されてから初めてのイベントを行うわけですけど、浪江町の復興の起爆剤として、資するものであるというふうに私は理解をしております。

(以    上)

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