1.発言要旨
今週末の18日、そして19日に岩手県釜石市を訪問し、8月19日にオープンします、「釜石鵜住居復興スタジアム」のオープニングイベントに参加いたします。被災地の復興の姿が世界に発信される機会となることを期待しております。
また、週明け20日には、佐賀県で行われる「第68回全国高等学校PTA連合会大会」に参加します。25日土曜日にも、新潟県で行われます「第66回日本PTA全国研究大会」に参加をしてまいります。
両大会において、私から全国のPTA関係者の皆様に、福島県への修学旅行などの回復に向けた協力や、正しい放射線知識の理解促進について、直接お願いするつもりでございます。
以上です。
2.質疑応答
(問)今出ました鵜住居の復興スタジアムの関係ですが、被災地で唯一のラグビーワールドカップの会場が釜石ということで、改めまして、それが復興にとってどのような意味を持つかということと、復興庁としてそれをどう後押ししていきたいかという意気込みをお願いします。
(答)鵜住居は大変な被害を受けたところでございます。そこがラグビーワールドカップを開催する会場になりましたので、そのスタジアムは一岩手県のみならず、東日本大震災からの復興のシンボルとなる施設でございます。
私も前夜祭から参りまして、19日のオープンセレモニーにも出席をして、復興庁として最大の御支援をしたいというふうに思っております。
(問)PTAの二つの会合についてですけど、先ほど大臣は福島県への修学旅行の回復や、放射線知識の理解促進ということですが、会合に参加して、講演なさるということでよろしいのでしょうか。
(答)御挨拶の中で、きちんと述べさせていただきます。
(問)併せて、復興庁として、例えば「放射線のホント」などのパンフレットを配るようなことはあるのでしょうか。
(答)霧箱という装置は御存じだと思いますが、霧箱を用意して、見える化を図ることができるようブースを用意させていただきます。
(以 上)
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