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吉野復興大臣記者会見録[平成30年5月29日]

吉野復興大臣閣議後記者会見録(平成30年5月29日(火)9:51~9:54 於)復興庁会見室)

1.発言要旨
 おはようございます。
 今日は1点の報告でございます。
 今週5月31日に、文部科学省が主催します国際宇宙ステーションに滞在中の金井宣茂宇宙飛行士との交信イベントに私も参加いたします。
 今回は、「科学技術と復興」がテーマとなっており、福島県出身の大学生の皆さんと一緒に交信できると聞いております。また、福島県の会場では、地元の子供たちへ交信の様子が中継をされるとも聞いております。今回のイベントが、福島県の子供たちが宇宙の不思議にわくわくする気持ちを通じて将来に夢が描けるいい機会となることを、復興について改めて考える機会となることを期待しております。
 以上です。

2.質疑応答
(問)今程の「科学技術と復興」ということで、当日、大臣としてどのような点を発信したいかをもう一度聞かせてください。
(答)はい。例えば、福島イノベーション・コースト構想も大きな復興の柱でございますが、そこにはイノベーション、新しい産業を興す、やっぱり科学技術の力が必要です。そういう意味で、復興の担い手となっていただきたい子供たちに、特に宇宙の科学技術に興味を持っていただいて、科学技術の分野を勉強していただければ、それが復興の人づくりに役立つのかな、こんな思いを持っているところです。
(問)スーパー大手のイオン、6月から福島県の水産物を首都圏で販売することになりました。「常磐もの」の復活に向けて大きな一歩になるかと思うんですけれども、大臣としての所感をお願いいたします。
(答)はい。色々なところで、イオンの方とお会いする機会がございます。イオンは、福島県のいわき市の小名浜に今回大きなお店を開いてくれるわけでございますので、そういう意味で福島県の復興について、特に農産物・水産物の販路拡大に御協力を頂いていることに本当に感謝を申し上げたいと思います。

(以    上)

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