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吉野復興大臣記者会見録[平成30年3月2日]

吉野復興大臣閣議後記者会見録(平成30年3月2日(金)8:37~8:40 於)官邸エントランス)

1.発言要旨
 おはようございます。今日は3点ございます。
 1点目は、「共創力で進む東北プロジェクト」についてです。
 復興庁では、被災地の課題をアイデアソンを通じて解決を図る事業を行っております。この事業の成果発表会を、4日の午後に開催し、アイデアソンを行った10のプロジェクトの成果発表や、参加者同士の交流会を行う予定でございます。
 私も成果発表を視察し、プロジェクトに関わった方々の思いを聞いてまいりたいと思います。
 2点目、来週5日に衆議院で行っている被災地支援の取組を見に伺う予定でございます。
 衆議院をはじめとする関係機関の皆様が、被災地商品の販売促進などに御協力いただいていることに感謝を申し上げます。
 3点目、本日、里山再生モデル事業のモデル地区の第3回選定について、田村市、南相馬市、楢葉町、大熊町において、選定をしましたので、御報告をいたします。
 詳細は会見後、事務方より説明しますが、今後も地元の要望を伺いながら、里山の再生に取り組めるよう、力を尽くしてまいりたいと思っております。
 以上です。

2.質疑応答
(問)話はちょっと変わりますけれども、国民栄誉賞について、大臣が度々言及されている羽生選手に授与されるという報道があり、実際、そのように政府で検討されているようですけれども、大臣の受け止めをお願いします。
(答)羽生選手は仙台市でまさにスケートの練習をしていた、被災地出身の方であります。そして、被災地に対して多くの御支援を頂きました。その方が、けがにもめげず、金メダルを取ったということは、本当に私たち被災地の者にとっては、大きな元気を与えてくれたことであります。
 国民栄誉賞、もし決定をされれば、大いに喜ばしいことだな、そして、さらに被災地の我々が元気を頂ける、このように考えております。

(以    上)

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