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髙木復興大臣記者会見録[平成28年2月26日]

髙木復興大臣閣議後記者会見録(平成28年2月26日(金)10:15~10:19 於)復興庁記者会見室)

1.発言要旨
 私からは1件でございます。福島県訪問について申し上げます。   
 明後日、2月28日日曜日、福島県飯舘村、浪江町を訪問いたします。   
 以上でございます。
2.質疑応答
(問)浪江町の現場を御覧になるのは恐らく初めてだと思うんですけれども、全町避難を続けている市町村の一つですけれども、どのような点に留意して視察をされるおつもりでしょうか。
(答)浪江駅、それから新町通り、町営大平山霊園、請戸漁港、そして浪江町の役場に行きまして、町長と意見交換を行いますけれども、例えば大平山霊園ですか、非常に墓地というのは難しい状況だったようでありますけれども、いろいろ工夫をして、そういったことができたというようなことでもありますし、もちろん全町避難という中で大変御苦労いただいているわけではありますけれども、そうしたところ、もちろん町長とも意見交換したことはありますけれども、更にどういう状況なのかしっかりと勉強してきたいというふうに思っております。
(問)大臣、先日、フォーリン・プレスセンターで外国の記者、プレス向けに会見を行っていましたけれども、海外のプレスのどういった関心を大臣御自身は受け止められましたか。
(答)ちょっと後先になるかもしれませんけれども、終了後も、この中にも御覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、随分たくさんの外国人記者の方が私のところに来て、私が言うのもなんですけれども、いい話をしていただいたというような話もございましたし、それから、復興だとか、あるいは福島の状況等について非常に関心が高いということがうかがえたというふうに思います。私から冒頭、あのときも申し上げましたけれども、復興の状況、着実に進んできているということ、あるいはまた、風評ということがございますので、外国の方に日本の食品は安全であるということ、あるいはまた、東北観光復興元年ということで、東北に是非多くの方に来ていただきたいということ、そうしたようなことはしっかりとお伝えはできたかなというような感想も持っているところでございます。
(問)関連なんですけれども、外国のプレスから例えば住宅の整備が遅いんじゃないかですとか、あとは汚染水対策は本当にコントロールされているのかみたいな厳しい質問も飛んでおりましたけれども、そこについてはどのようにお考えでしょうか。
(答)ここでは具体的には申し上げませんけれども、しっかりと正しい情報を外国人記者の方に伝えることができたと、私はそのように思っております。

(以    上)

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