1.発言要旨
私から一点でございます。新しい東北交流会in仙台への出席の所感について申し上げます。
昨日、2月11日でございますけれども、新しい東北交流会in仙台に出席をいたしました。当日は約700名の方々の御来場がありました。
会場では、先導的なビジネスに取り組む6事業者の顕彰を行うとともに、ブース展示も視察してまいりました。女性や若者の皆様が活躍されている団体の取組や、外国人対応も意識した観光の取組など、従来の手法や発想にとらわれない、新たな挑戦が進んでいることを実感しました。今後も、4月からの復興・創生期間初年である本年を、地方創生のモデルとなる復興の実現に向け、第一歩としていくよう、全力で取り組んでまいりたいと考えています。
先ほど申し上げましたブース展示では、多賀城高校の生徒会の女子生徒さんが、津波がここまで来たというプレートを電柱などに貼り付けるなどして、復興の記憶を忘れないように、これからの教訓にするように、そんなような活動もなさっておりました。大変印象的でございましたので、一つ付言をさせていただくところでございます。
以上でございます。
2.質疑応答
(問)先日のインタビューの中の話なんですけれども、復興庁の司令塔という件に関して、中間貯蔵に関しては側面支援をされるというふうにおっしゃられたんですけれども、具体的にどのような側面支援を考えていらっしゃるのかお伺いします。
(答)中間貯蔵、御案内のとおり、環境省で用地取得等、大変頑張っていただいておりますけれども、これからさらに進捗はしていくと思いますが、特に、用地取得等についてもできることがあればやっていきたいと思いますし、それから、あわせて搬入路等もございますし、そういった周辺インフラというようなものも整備していくということも大事かというふうに思っています。
(問)関係のない質問で大変恐縮なんですが、育児休暇をとる考えを示していた宮崎議員ですが、不倫疑惑が指摘され、間もなく会見する予定です。
自民党の同僚議員としての受け止めと、育児休暇導入への影響について御所見を。
(答)まだ、確たることをお聞きしてはおりませんけれども、おやめになるとかならないとか、もちろん宮崎さんに限らず一般論でありますけれども、それぞれの議員がお決めになることだというふうに思います。
育児休暇等については、また、これから議論が、もちろんこれは議員のということではなく、やはり一般論としてでもありますけれども、そういったような議論も引き続き行われていくであろうというふうには思います。
(問)議員辞職の意向を固めたという報道がありますが、宮崎氏がどうすべきだったというふうにお考えでしょうか。
(答)それは、ですから先ほど申し上げたとおり、御自分で判断をなさるということなんだろうというふうに思います。
(以 上)
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