1.発言要旨
本日は、私から特にご報告することはございません。
2.質疑応答
(問)先日、ロンドンで開かれました世界最大のお酒の品評会で、福島の「会津ほまれ」が最高賞に輝いたんですけれども、風評被害払拭の面でもこういった活動というのはすばらしいことだと思うんですけれども、大臣のお考えをお伺いしたいのですが。
(答)我が家も酒を造っているんですが、もう飛び上がらんばかりに喜んだというのが正直な感想であります。
日本酒が、日本食ブームと相まって世界で認められつつあると。さらに、中でも福島の酒というのは、日本の品評会でも上位をここ3年ぐらい全国レベルでトップの状況でありますし、そういう中で、会津ほまれが世界でもトップであると認められたというのはうれしい限りでありますし、その、いきなりこれで風評被害が吹っ飛ぶかどうかというとなると、まだまだ汗かかなきゃいかんですけれども、その一助にはなると、こう思っております。
(問)参議院の選挙制度改革について、1点お尋ねしたいんですけれども。先週の金曜日に、大臣を初め、島根、鳥取、高知、徳島4県の衆参両院の国会議員の方々が、谷垣幹事長と選対委員長に対しまして、党内で正規の手続を踏まえることと、その上で出られなくなってしまう権利を配慮するようにということの申し入れを行いましたが、しかしながら、党、自民党内の参議院執行部では、来年末の参議院選では拘束名簿式の導入を見送った上で、今日にも総務会で諮られて、党内手続を終了されるとの報道もありますが、大臣としてのその所感をお願いできますでしょうか。
(答)今日12時から選対委員会の平場の議論が行われます。それがどうなるか。そして、いわゆるその部会、政調会、総務会という党内の手続でありますが、本当に今日できるのかなという思いは、私にはあります。
それから、ですから党内手続を丁寧にやってくれと、私も平場の議論に今日は参加する予定でありますけれども、党事案でありますので、できるだけ発言は控えようとは思っているんですが、議論の流れによっては発言しなきゃならん場面もあるかなと、こう思っております。
(以 上)
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