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竹下復興大臣記者会見録[平成27年7月14日]

竹下復興大臣定例記者会見録(平成27年7月14日(火)10:00~10:03 於)復興庁)

1.発言要旨
 私からは本日は報告事項はございません。
2.質疑応答
(問)先日11日の総理の被災地視察に関連してお伺いしたいと思います。竹下大臣も同行されていたと思うので すが、総理から被災者の健康管理などに、今年度創設した被災者健康・生活支援総合交付金を活用するようにと いう指示があったと思うのですが、今後の進め方等について大臣のお考えをお聞かせいただけますでしょうか。
(答)総理と一緒に視察をいたしまして、総理は2年ぶりに会われた方もいらっしゃいまして、明るくなったな ということもおっしゃっておりました。笑顔があふれておりました。そして復興の加速化への意気込みというも のを改めて示されたと感じたところであります。お話に出ましたお年寄りの方が仮設住宅で引きこもりになりが ち、生活不活発病という言葉が使われておりましたが、そういう問題を解決するために、その問題に取り組む専 門家やNPOの皆さん方、または見回りをしていただいている皆さん方等々、総理は直接お話をお伺いになりま した上で、新しい交付金制度を利用して、被災地の他の自治体へこうした取組を広げていくようにという指示を 受けました。この取組は非常に重要であると思っております。本年度新たに設けました被災者健康・生活支援総 合交付金、59億円でございますがこれを活用いたしまして、総理の指示を実現できるように取り組んでいきたい と、このように考えております。

(以    上)

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