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竹下復興大臣記者会見録[平成27年6月30日]

竹下復興大臣閣議後記者会見録(平成27年6月30日(火)10:03~10:06 於)復興庁記者会見室)

1.発言要旨
 本日は私からご報告することは特にございません。

2.質疑応答
(問)復興とは直接関わりはないのですが、菅官房長官がふるさと納税の企業版というような話を、具体的な検討はこれからということなんですが、その話をされていまして、大臣も島根というところを選挙区でお持ちでいらっしゃいますが、そういったものに関して、何かご所感とかがあればお聞かせいただきたいのですが。
(答)ふるさと納税といいますのは、名前は納税ですけれども、あれは寄附の一つの異なった形態であるというふうに認識をいたしております。ただ、それぞれがふるさとに対して色々な思いを持っている。各企業もそこの代表権者がそれぞれにふるさとを持っているわけでありますし、企業の成長過程に伴って、様々な地域との関わりを持っているということで、そうした制度を広げるというのは、地方にとっては決して悪いことではない。ただし、大幅な効果を期待すると、ちょっと行き過ぎかなという感じがいたしております。
(問)昨日、大臣は大熊町、双葉町の将来の復興拠点の候補地を視察されたと思いますけれども、何度も大臣、足を運ばれておられますけれども、改めて復興拠点の今後の方向性について、何か感じるものがありましたら、お願いします。
(答)今までもお話をしてきましたが、岩手、宮城につきましては、10年間でハードの復興は完全に終わるということが見えております。福島については、特に原発災害につきまして、なかなか先が見えなかったわけですが、動き出したなという感じをこのところ持ち始めています。順調に動いていってくれればいいなと、こう思っております。

(以    上)

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