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竹下復興大臣記者会見録[平成27年5月26日]

竹下復興大臣定例記者会見録(平成27年5月26日(火)8:45~8:47 於)復興庁)

1.発言要旨
  おはようございます。私から発表は4件であります。
  1つは、今日、復興推進委員会を開催いたします。宮城、岩手、福島の知事が出席をされますので、今後5年間の復興・創生期間の復興のあり方、財源のあり方等々について真摯に意見をお伺いをする予定にいたしております。
  それから、茨城に明日出張いたします。液状化対策等々について視察をし、知事を初めとして様々な方と意見交換をしてこようと、こう思っています。
  それから、被災者健康・生活支援総合交付金を、第1回の交付をいたします。これは見回り等、これから緊急度、重要度が増します対応に対しまして、交付金を交付するものでございます。今まで800人だった見守り等の人たちを1,200人に増やすといった充実を図ろうということを狙ったものでございます。
  それから、福島の12市町村の将来像の検討会を明日、開催をいたします。様々な御意見伺おうと思っております。
  以上でございます。

2.質疑応答
(問)今ありました被災者健康・生活支援総合交付金について伺いたいと思うんですが、この交付金でどのような役割を、大臣として期待されますか。具体的に教えていただければと思います。
(答)避難生活が長引いていらっしゃる方、あるいはようやく災害公営住宅に移られた方々、長い時間が経っております。高齢化も進展いたしておりますので、心のケア、健康のケアというのが非常に重要になってきております。そうした面をより充実してしっかりと対応していくということを狙ったものでございます。

(以    上)

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